沖縄県 入域観光客数 2020年2月!どの程度減ったのかを検証!

コロナウイルスが騒がれだしたのが1月末。入域客に実際の影響が出るのが2月からになるのは以前にもお伝えしましたが、その2月の実績が本日ついに出ました!という事で、入域客が減っているのは想像に難くないのですが、どの程度減ったのかを検証していきます。

沖縄県 2月入域客数

今回も宿泊を伴うのは空路の為、空路に絞って検証していきます。

沖縄県入域客数 空路 内訳


国内外国合計
令和2年2月527,00051,700578,700
平成31年2月526,800138,800665,600
増減数200△87,100△86,900
前年同月比100.00%37.20%86.90%

参考)令和2年2月入域観光客統計概況(令和2年3月25日発表)

あれ?合計で86.9%という事は13.1%減??? 海外ももっと減っているかと思いきや約60%減。国内に至っては横ばい。実感値としては、全体で8割くらい減ってるんじゃないかというくらいの感覚ですが、実際にはたったの13%しか減っていない。どういう事でしょう??

もう少し詳しく見ていきます。

海外 国別内訳

韓国、中国本土が90%以上減で壊滅。主力の台湾も42%減。母数は少ないのですが、香港は一桁で踏みとどまっています。合計で約60%減。ただ、今年は旧正月が1月にずれ込んでいる為、実際にはもう少し減り幅は小さいでしょう。

国内 地域別内訳

鹿児島、横浜の海路が含まれますが、数が少ないので放置します。

どの地域も微減ですが、なぜか関西のみ昨年より増えている(笑)コロナお構いなし。コロナは若い方にとっては大した影響が無いものなので、関西のこの割り切った感じは好きです。

ちなみに関西が増えた理由は、県によると、航空会社の提供座席数が増加した事が要因だそうです。

なぜ入域客数は思ったより減っていないのか?

2月の入域客数が意外と減っていないのは下記の2つ理由があると思います

1. 日本も海外もまだ自粛要請が出ていない
安倍首相が全国の小中高に臨時休校を要請したのが2月28日。その頃から自宅待機、在宅勤務等が開始されました。実質3月から人の動きが一気に止まったのです。2月はまだまだ自由に動いていたんですね。

2. 航空便がまだ大幅減便になっていない
インバウンド観光客もまだ若干いたのが2月。大幅減便にはなってましたが、まだまだ飛んでいたんです。これが、海外直行便が3月23日のシンガポールー那覇線を最後にゼロになってしまいました。海外便がゼロになるのは、1979年以来40年ぶりとか。

以上の理由から、2月は嵐の前の静けさだったのです。

3月以降の観光客の動きはどうなる?

これが何を意味するかというと、3月は自粛要請で日本人の動きが一気に止まり大打撃。これは皆さん実感している所かと思います。そして4月は海外航空便減便で外国客がゼロになってさらに追い打ちをかけるという事です。

ただ、3月末からは国内各地の臨時休校も解除され出し、徐々に自粛ムードも緩和されてきているので、恐らく4月後半のゴールデンウィーク前には日本人の動きは大分戻ってくるものと思われます。恐らく日本人客の底は3月では無いでしょうか。(間違ったらゴメン!)というか、そうで無いと日本経済が死ぬ。

外国客は各国の日本に対する渡航禁止「警告」「勧告」の解除次第ですが、航空便がゼロになる4月が底になるのは確定です。5月もゼロだとしたら4,5月が底の可能性もありますが、いずれにせよ4月がゼロなので5月がそれ以下にはならないはずです。

沖縄コンベンションビューローの予測では

3月~5月には  

外国人客全体で84.7%減(63万人減) 

国内客も48.7%減(89万人減)とほぼ半減する見通しだ

沖縄への日本人観光客が半減、外国人客数は8割減、新型コロナウイルスの観光への影響で推計値発表

となっています。

宿泊施設はどうするべきか

少なくとも4月末まではかなり厳しい状況が続き、へたすると5月いっぱい厳しい状況が続く事は頭にいれて対策しましょう。

6月以降は国内のコロナの状況よりも欧米での状況が鍵になるかと思います。欧米で引き続き猛威を奮っていると、メディアが煽るので、実際の国内の状況よりも派手に映って自粛ムードが作られてしまいます。欧米で状況が下降に転じれば国内のムードは大分上向きになっているのでは無いかと思います。

具体的にホテル・民泊が出来る対策は下記にまとめてありますので、ご興味ある方はどうぞ

コロナ渦中にホテル・民泊で出来る対策まとめ


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