ホテル無人化に補助金どうですか?小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>で色々申請出来るのでご紹介します

宿泊施設が利用出来る補助金が追加されました。コロナに対応する為に非対面型ビジネスに移行したり、テレワーク環境の整備に関する費用が補助されるというものです。なんだか敷居が高そうな感じがしますが、わかりやすく補助金の概要と小規模ホテルが無人化する場合の具体例をご紹介致します。締め切りが2020年12月10日ですので時間もまだまだありますので是非ご検討下さい!

小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>とは

公式の説明によると

新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越えるために、中略 非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備に取り組む小規模事業者等が経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3または3/4を補助します。補助上限額:100万円

独立行政法人中小企業基盤整備機構 日本商工会議所

というものです。

A類型〜C類型までありますが、宿泊施設が関係するのはBかCになるでしょう。

宿泊施設でいうと、ホテルの無人化や省人化に移行する為のスマートロックやそのシステム費用が対象になりますね。

また、スタッフのテレワーク環境を整えるのであればそれも補助されます。

ただし、宿泊業は

常時使用する従業員の数 20人以下

の小規模事業者のみが対象となりますのでご注意下さい。

そして、今回の補助金が凄いのが、

2020年2月18日まで遡って補助される

というのです!! 過去に支出したものであっても、コロナに対応する為の支出は補助しますというものです。

経営計画を提出したりと書類関係は大変ですが、最寄りの商工会議所で色々とアドバイスがもらえるので相談してみて下さい。

具体的に補助される経費

補助の対象になる経費は下記

  1. 機械装置等費
  2. 広報費
  3. 展示会等出展費
  4. 旅費
  5. 開発費
  6. 資料購入費
  7. 雑役務費
  8. 借料
  9. 専門家謝金
  10. 専門家旅費
  11. 設備処分費
  12. 委託費
  13. 外注費

広く補助されますが、消毒用アルコール等の消耗品も対象です。

また、コンサルタント等の専門家への謝礼も対象となっております。

申し込み期限

申し込み期限は下記になります。

 2020年 12月10日(木)[郵送:必着] 

電子申請もありますので、お急ぎの方はご利用ください。

第一回の募集開始が2020年4月で、過去に4回受付されています。今回が5回目となり、これが最後になるという事ですので、非対面型に移行を検討されている場合はこれが最後のチャンスです!!是非ご検討ください。

ホテル非対面移行の具体例 

初期費用

では実際にホテルが非対面ビジネスモデルに移行するとはどのような事なのでしょうか。

分かりやすい例でいうと、無人チェックインですね。まさにコロナ対策の目的とも合致する為、補助も下りやすいでしょう。

無人チェックインに移行する場合、どのような設備投資が必要になるのか。イメージしやすいように10室の小規模ホテルが無人化して補助金を申請するという前提でざっくり出してみます。

キーボックス

まず必須になるのがキーボックス。フロントを無人化すると、対面でのカギの受け渡しが不可能な為、何らかの形で鍵をお渡しする必要があります。

ICTを絡めたキーボックスでお渡しする事で費用も安く済み、かつ安心安全に引き渡せます。

オススメはKeycafeという製品。下記のような集合鍵ボックスで、PMSとAPI接続してゲスト毎に違う番号で鍵にアクセス出来るようにする事が可能です。

ウェブサイトを見ると、コンビニなどに設置してそこで鍵を受け取るような印象を受けますが、集合キーボックスをまるごとホテルに設置する事も可能です。サイトの見せ方もう少し変えたらもっと売れるのに。。。

料金は10室のホテルなら、なんと!

キーボックス本体 ¥129,900/初回 + システム費用 ¥4,900/月

激安です。現在の物理鍵をそのまま利用出来るので、鍵の付け替え等も不要です。

スマートロック等を利用する方法もありますが、鍵本体購入と鍵付け替え設置工事で結構費用がかかってしまいます。

例えばRomoteLockさんだと10室のホテルでも初期費用約75万円(税別)がかかってきます。

初期費用金額数量合計金額
スマートロック本体RemoteLock 5i¥35,00010¥350,000
スマートロック取り付け工事費用  基盤防水処理込¥40,00010¥400,000
合計¥750,000

その他、セキュリティカメラ等、ホテルによって必要な設備は変わってくるかと思われます。必要に応じて計画に盛り込んでみて下さい。

月額ランニングコスト

初期費用とは別で月々最低限かかるシステム費用はこちら

項目金額数量合計金額
Keycafeシステム利用料 (チェックイン機能込)¥4,9001¥4,900
※サイトコントローラーPMSシステム利用料 Airhost PMS¥2,60010¥26,000
合計¥30,900

税抜

サイトコントローラー・PMS費用はエアホストさんで概算出しています。もちろん他のシステムでも可能ですが、今回はKeycafeさんと連携出来るエアホストPMSで出してみました。Keycafeさんは宿泊台帳入力、本人確認等のチェックインタブレット相当の機能も搭載している為、別途チェックインタブレットを設置する必要はありません。

月額3万ちょっとのランニングコストならフロントの人件費に比べれば大した事は無いでしょう。

チェックイン時にタブレットを設置してビデオコールを利用してオペレーターを外部委託する場合は別途その費用が発生します。

PMS、サイトコントローラーは有人ホテルであっても必要なものになる為、実質追加で必要になるのは、キーボックス管理システム程度ではないでしょうか。

上記でご紹介しているシステムは個人でも管理出来るものになりますが、ITが苦手で管理をお任せしたい場合は弊社でもお手伝いしております(宣伝w)

もう少し詳しく無人化について知りたい方は下記でもご紹介していますのでどうぞ

まとめ

10室のホテルでホテル無人化・省人化に移行する場合、1年間でみると

  • 初期費用 約13万円
  • 月額費用 30,900円x12ヶ月=約37万円
  • 合計 50万円

がかかってきます。これが仮に四分の三補助されたとすると

約37.5万円

の補助になります。

どこまで補助されるかは、経営計画を提出して国が判断するので全てに補助が下りるとは限りませんが、大きな部分だけでも補助されればかなり助かるのでは無いでしょうか。どのように申請するのがベストかは商工会議所がアドバイスして頂けます。

無人化といっても、客室清掃や、夜間何かあった場合の緊急対応(概ね10分程度でかけつけられる体制)も必要になる為、100%無人にするのは難しいのですが、昼間のフロントの人件費は大きく削減できるのではないかと思います。

これを期に無人化・省人化したスマートホテルを目指してみてはいかがしょうか?

ホテル無人化・省人化の例について詳しくお話を聞きたい方はお気軽に弊社までお問い合わせ下さいませ。

補助金について詳しく聞きたい方は最寄りの商工会議所までどうぞ

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那覇商工会議所


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