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失敗する民泊の特徴5選 こういった物件は選んではいけない!

最終更新日 : 2024年1月19日

民泊運営代行をしていると月に何件も新規のお問い合わせを頂きます。中には「その物件はやめておいた方が…」というものも。そこで、多くの事例から、やめておいた方がいい物件の特徴をご紹介します。

①古すぎる

古民家「風」ならいいのですが、廃墟に近いほど古い物件で民泊を検討されているオーナー様もいらっしゃいます。恐らく安かったのでしょう。

古い物件はいくらキレイにしても電気系統や水道、排水、ガス関連が壊れる可能性が高く、ゲスト滞在中に故障しがち。そうなるとクチコミに悪影響で集客に苦戦します

②僻地

自然を売りにする場合はいいのですが、清掃業者を外注する場合に清掃業者が対応できない程の場所は厳しくなります。事前に確認しましょう。

また、変な場所は基本的に集客に苦戦します。需要がありません。

③実家

両親が無くなり、実家が空き家になったので民泊を始めたいというオーナー様がよくいらっしゃいます。元々が民家だった為、特徴も無く、住宅地にあるだけという物件が多い為、集客は苦戦します。

④大き過ぎる

物件が大き過ぎると超大人数グループが対象となる為、かなり数が限られます。学生の夏合宿には利用できても、通常期はほとんど予約が入らない事も。にも関わらず維持費(家賃、ローン支払)が高く、清掃費も高額になる為、収益が出ない事も多くなります。始める前にしっかりとしたシミュレーションをしましょう。

⑤デベロッパー開発物件

都心ではなく地方にみかけるデベロッパーが開発した物件郡

デベロッパーも営利企業なので土地を安く仕入れて複数物件を建てて売りさばきます。田舎だと土地も安い為、開発しやすいのでしょう。そういった物件は特徴の無い土地に同じ建物が複数並び内装も似たようなものになっていて、差別化が無く、集客に苦戦します。

昔建てられたものには立地が良かったり、高台で景色がいい物件もありますが、最近は良い土地も残っていない為、微妙な場所にとりあえず建てましたという物件が多い。

以上に当てはまりそうな場合は全てとは言いませんが注意してください。

これから民泊を始める方の参考になれば幸いです