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【現地調査!】沖縄県内の主要観光地 2020年6月現在の様子を写真でご紹介!【写真多数】

最終更新日 : 2020年6月24日

6月19日に県をまたぐ移動が解禁になり、今後はますます増えて行くであろう観光客。緊急事態宣言明け以降は航空便も随時増便になり、宿泊予約も力強く伸びています。では実際の観光地はどのような盛り上がり具合なのか?。データを読み解く事も大切ですが、現場の状況を知る事も重要。そこで本日は、実際に足を運んで調査してきた沖縄県内主要観光地の現在の生の情報をお届けします!

那覇空港

まずは沖縄の玄関那覇空港から。

那覇空港の様子は緊急事態前の3月後半の状況を以前にも紹介しているので、当時と見比べながらご紹介します。

モノレール連絡口付近

2020年3月末 普段と変わらない様子でした

2020年6月中旬 昼過ぎの最も賑わうハズの時間帯です。

イベント広場付近

2020年3月末 結構混んでいました。

6月中旬

驚異的少なさ!!!閉店前???

出発ロビー付近

3月末

6月中旬

レストラン付近

3月末 そこそこ賑わっていました

6月中旬 ガラ〜ン

セキュリティゲート付近

3月末

6月中旬

土産物屋付近

3月下旬

6月中旬

ここまで違うと驚きです。観光客数が徐々に戻ってきているとは言え、6月はまだまだという所でしょうか。

ここからは比較ではありませんが、6月中旬の那覇空港の様子をもう少しお届けします。

欠航だらけの掲示板

自動チェックイン機付近

コロナ対応

ゆいレール県庁前駅付近

お昼の良い時間帯なのに空いています

ゆいレール那覇空港駅もガランガラン

国際通り周辺

さて次は沖縄観光地のメッカ? 国際通り周辺を御紹介します。

モノレール内

那覇空港から国際通りへ向かうモノレール

座れる!!!

沖縄県庁前交差点 

同交差点を上空から

国際通り入り口

国際通りの様子

昼間の時間帯なのにシャッターが目立ちます

 緊急事態宣言あたりから多くの店が休業中でシャッターには張り紙が

ドン・キホーテ前交差点

通常は国際通りの中でも最も賑わうエリアです

国際通りスタバ

スタバも座れそう!!!奇跡!!

てんぶす前広場

てんぶす前もこの通り! ハトだけは変わらずでした

平和通り〜牧志公設市場

ここからは平和通り(市場本通り)商店街を抜けて牧志公設市場(建て替え中)を歩いてみます。

平和通り入り口

暗いのが何かを暗示しているようで怖い。。。

平和通りアーケード内

やはり少ない

ここもシャッターが目立ちます。コロナ後に閉まったのか、それ以前からかは不明

国際通りよりは店が開いている印象でしたが、人影はまばらです

旧牧志公設市場

旧牧志公設市場は老朽化で建て替え中

仮設牧志公設市場

代替の仮設公設市場へ

ここもやはり人がいない

目立つのは鮮魚系が軒並み臨時休業している点。ナマ物なので客もいないのに店を開けて廃棄を出すわけにもいかないのでしょう。

一部開いている鮮魚店も品数が少ない感じでした。

6月いっぱいは18時までの短縮営業のようですが、7月1日からは通常営業の20時までやっているそうです。徐々に客足が戻ってくるハズです。

牧志駅

牧志公設市場最寄りの牧志駅 平日とはいえお昼のこの時間でゼロは珍しい

座れる!!!!

【番外編】イーアス沖縄豊崎

ここでちょっと番外編ですが、空港から車で20分くらいの豊見城市に最近オープンした商業施設、「イーアス沖縄豊崎」の混み具合も御紹介します。ブランドモール「あしびなー」や「美らさんビーチ」がある一画にオープンした施設です。「DMMかりゆし水族館」も併設しており、今後は帰路につく最後の立ち寄り場所として観光客からも支持されるかと思います。ただ、現段階では地元客が物珍しさで訪れている感満載でした。

こんな感じで海の側のショッピングセンターなので気持ち良い

パンケーキで有名なハワイのエッグスンなんとかは大行列

朝10時頃の早い時間でもこの賑わい!ほぼ地元民

メイン広場付近 午前中はまだ良い方ですが、午後は相当ごった返すでしょう。

やっぱり地元民

こんな景色が観られるので今後は観光客も増えて来るハズです

そんな景色が見えるスタバも。景色日本一のスタバでは無いかと勝手に言ってます(笑)

北谷アメリカンビレッジ

続いては北谷のアメリカンビレッジを見てみます

美浜無料駐車場

午前11時頃 駐車場はガランとしています

観覧車前広場

観覧車広場も人影無し

ミハマ7プレックス

映画館前もこの通り

未だ休館中のようです

デポアイランド

デポアイランド内を一挙にどうぞ。最初に言っておきますが、わざと人がいない瞬間を狙って撮影した訳ではありません。歩きながらパパっと撮影しただけです。にも関わらず常にこんな感じで人気が無いのです。

サンセットビーチ

隣のサンセットビーチも見てみます。

気温は30℃くらい

絶好の海水浴日和なのにコレ

スタバアメリカンビレッジ店

いつもは屋外席まで米軍で賑わうアメリカンビレッジのスタバ。座れる!!!

以上が北谷の町並みでした。

美ら海水族館(海洋博記念公園)

美ら海水族館

最後は美ら海水族館。最初に言っておくと、平日土砂降りだったので、通常よりも地元客始めで、客足が遠のくような日でした。

水族館に向かうエスカレーター

館内はコロナ対策中

カメラ撮影しながら体温を測るシステム。発熱者はここでシャットアウト

コロナ対策で入り口付近の「触れるプール」や、ボタンをタッチする系のものは軒並みシャットダウンされていました。

極めつけはコレ!黒潮の海、まさかの3人!!!!

黒潮の海

参考までに、通常の美ら海水族館はこんな感じです↓

オープン直後とかでは無く、14時頃です。この時間帯の混み具合は59%

恐らくコロナ対応で人数絞っての59%だと思われます。

巨大水槽隣接のカフェ

水槽横のカフェも待ち時間無しでこの通り特等席。

熱帯ドリームセンター

沖縄のラピュタと言われる(勝手に言ってるだけ)熱帯ドリームセンターも空いてました(ここが空いてるのはいつもの事か??)

巨神兵像建てたら一気に観光地化しそう。美ら島財団様、ご検討下さい。

ハナサキマルシェ

海洋博公園ではありませんが、ついでに近所の「ハナサキマルシェ」も偵察しましたが、夕方で雨だった事もあり人気もまばら通り越して閉店ガラガラ

まとめ

6月中旬〜下旬にかけて那覇空港から、南部の商業施設イーアス、国際通り、牧志公設市場、北谷アメリカンビレッジ、美ら海水族館と現地を視察してきましたが、予想以上の閑散ぶりでした。日々の予約は緊急事態宣言以降、力強く伸びてきていて、4,5月が極端に減った事もあり6月はいい感じに錯覚してしまいますが、実際には見て頂いた通りの閑散ぶりでした。

平日だった事もあり、地元客が少ないのも影響しているかとは思いますが、ある程度のイメージは掴めたのではないでしょうか。

ただ、閑散としているのを見せて不安を煽るという目的では無く、現実の状態を知るという点に重きを置いています。観光客は確実に戻ってきています。4,5月のような底は脱しています。例年通りとはいきませんが、後は上昇あるのみです。そして7月以降はより観光客が増えてくれる事を祈ります。

マイズインバウンドでは普段はデータに基づいた分析等を御紹介しておりますが、ふいに今回のような現地レポートも敢行致します。「事件は会議室で起こっているのでは無い!」という点も大切にしています。定期的に情報を発信していますので、メール購読頂ければ幸いです。現場からは以上です。

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