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【Keycafe】スマートホテル・無人ホテルの鍵の受け渡しに最適!初期費用を抑えて最短で導入可能なIoTキーボックス

最終更新日 : 2021年9月6日

コロナの影響もあり、ホテルのスマート化が進んでいます。無人化して人件費を抑えるだけでなく、非対面化によりコロナ感染拡大防止にも効果がある為、時代の流れと言えるでしょう。そんなスマートホテルに必要なシステムの一つにスマートロックがありますが、費用面で導入を躊躇しているオーナーも多いかと思います。そこで本日は、スマートロックの対抗馬となりうる、「Keycafe」という便利なシステムをご紹介!ホテルを無人化したいけど、これからさらに設備投資するのは難しいなというオーナー様はご一読下さい!

Keycafe概要

Keycafeは、カナダ発祥の、無人鍵受け渡しサービスの世界最大手企業。Keycafe Smart Boxというキーボックスと、独自のSmart Box管理システムで無人で鍵の受け渡しを可能にしています。

鍵を使いたい人に暗証番号を伝えて、その番号でキーボックスから物理的な鍵を受け取るというシンプルなものなのですが、これがホテルでの鍵の受け渡しに結構使えるのです。

ざっくり良い点をあげると

  • ホテルPMSとAPI接続して自動で暗証番号を案内可能
  • 暗証番号を毎回自動で変更しての案内が可能。(セキュリティ的に良い)
  • 鍵を預け入れる際は、付属のスマートタグをかざすだけでボックスを開けられる為、スムーズ。
  • SIMを内蔵している為、Wi-Fiが無い場所でも作動。
  • 電池内蔵で停電時にも問題無し。
  • 遠隔操作で開ける事も出来る為、万が一の場合でも大丈夫。

フロント付近にBoxを設置して、鍵の受け取り、預け入れはゲストに自分で行ってもらう事で人件費を削減出来ます。無人化・省人化が可能になります。

費用

初期費用

ホテル無人化にはスマートロックが必要で、初期費用がかさむ為に躊躇しているオーナー様も多いでしょう。スマートロックだと安いものでも、

(本体3.5円+鍵付け替え工事費3万円)x部屋数

という値段がかかってきます。10室だと65万円、20室だと130万円。決して安い金額ではありません。さらに工事期間も必要な為、時間もかかります。

これがKeycafeだとSmartBox本体が7個ボックス仕様で79,900円からと大幅に費用を削減出来ます。

日本在庫も豊富に準備しているようで、発注後、翌日には発送されて数日で届きます。

25個ボックスタイプでも129,900円!しかもブラックフライデー等のセール時には大幅割引!弊社では前回のセール時に40%引きで購入出来ました。

ちなみに、家庭用のスマートロックなら安い上に両面テープでつけるだけなので代用出来ると思ってしまいがちですが、あの手のスマートロックはホテルを管理するPMSとAPI連携が出来ません。それが理由で、チェックイン毎に手動でキーロックの方法を案内する必要が出てきてしまいます。そうなってしまうと、そもそものホテルを無人化・省人化するという目的が達成できなくなってしまいますのでご注意下さい。

接続出来るPMSは「エアホスト」等が対応しています。ご興味ある場合は下記もご参照下さい。

ランニングコスト

月々かかるのは、スマートボックスを管理する為のシステム管理だけです。それも4,900円/月と良心的なお値段です。

システムといっても、一旦PMSとAPI接続してしまえば、後はボックスの解錠暗証番号の送信も自動運転になる為、システムにログインする事はほとんどありません。

Keycafe 料金

メリット

メリット1 安い

メリットはなんと言っても導入費用の安さでしょう。先にご紹介したように、10室のホテルでスマートロックを導入した場合とKeycafeを導入した場合を比べると

スマートロック 

(本体3.5円+鍵付け替え工事費3万円)x10部屋=65万円

Keycafe

SmartBox本体25個ボックス 129,900円

こんなにも違うのです!

さらにKeycafeは25戸までのホテルであれば導入費用は変わりませんが、スマートロックは戸数が増えるほど費用はかさんでいきます。

Keycafeは25戸以上になる場合は、拡張ユニットを30個タイプ69,900円で追加出来る為、さらにお得になります。

メリット2 導入が早い

スマートロックの様に鍵の付け替え工事が不要な為、導入が圧倒的に早くなります。

発注→届く→置く→鍵の登録

以上です。うまくいけば2,3日で導入できちゃいます。

メリット3 賃貸転用が容易

アパートホテル等、いざとなったら通常の賃貸に転用する事もあるかと思われますが、スマートロックを導入してしまうと、モノによっては下記のように鍵穴が無いタイプもある為、賃貸転用時に再度通常タイプの鍵穴に付け替えが必要になってきます。

その点、Keycafeは通常の鍵を利用する為、付け替え工事自体が無い為、賃貸への転用時に費用がかからないのです。

メリット4 チェックイン・アウトが分かる

ゲストがKeycafeボックスから鍵を取り出した時と預け入れた時にシステム経由で通知が来る為、チェックイン・アウトの時間が分かります。これが地味に便利。

デメリット

メリットだけで無く、デメリットもあります。

デメリット1 屋内設置場が必要

一応電子機器である為、雨ざらしの屋外には設置出来ません。防滴仕様の製品もありますが、あくまで防滴で、防水では無い為、雨に濡れない場所への設置が必要です。

オートロックのアパートタイプなら問題ありませんが、そうでない建物だと設置が難しいでしょう。

デメリット2 民泊には不向き

ボックスが7個タイプからになっています。1棟貸しの民泊用ではありません。7個タイプを設置する位なら、民泊の鍵をスマートロックに取替えた方が取替費用もスマートロック月額システム費用も安くなります。

コンビニ等にKeycafeを設置して、ボックスを1個単位でレンタルする方法も行っていますが、鍵を受け取りにコンビニに寄るというのは、あまり利便性が無いでしょう。

向いている施設・向いてない施設

では、どんな施設が向いているのでしょうか。

向いている施設・向いてない施設を一覧にすると下記のようになります。

タイプ向き不向き備考
民泊(1棟貸)Xスマートロックの方が安く済む
新築ホテル初期計画にスマートロックを組み込むのも良いが、将来的な賃貸転貸を視野に入れるとKeycafeがベター
既存ホテル相性抜群。導入コストが抑えつつスマート化を実現可能

複数の戸数があるアパートホテル等と相性が良いでしょう。

特にこれまで有人で運営してきたホテルを無人化していく場合には費用を抑える事が出来る為、非常に相性が良いかと思います。

その他

これだけ優れた製品なのですが、Keycafeはマーケティングが下手なのか、ウェブサイトでその良さ伝わってきません。

まず、ウェブサイトのトップ画面を御覧下さい。

これだと、企業が社員に鍵を渡す際の製品かと勘違いしてしまいそうです。小さく民泊等にもと記載がありますが、目立たない。

「サービス内容」をクリックしても

やっぱり企業向けソリューションを激推しています。

サイト内容細部まで見ても、

コンビニ等にKeycafeキーボックスを設置→ボックスを1個単位で民泊等に貸し出し

という内容になっていて、そういうサービスなのかで終わってしまいます。実際、私も当初はそう思っていました。

キーボックス本体を購入して利用するというところまでは想像できなかったのです。(詳しく説明もされていない。)

もともとそういったスマートホテルでの利用が少ないのかもしれませんが、コロナで有人ホテル→無人ホテルという流れは加速しそうですので、今後は需要がふえてくるかもしれませんね。

また、地味ですが、カスタマーサービスの対応も非常に早く、導入までも導入後もスピーディーに対応してくれます。カナダ企業ですが、日本拠点もあり、日本人が対応。その点も導入のしやすさを後押ししてくれます。

ハイテクスマートロックとも、アナログキーボックスとも違う、ハイテクとアナログの中間を攻めた非常に良い製品。ホテルスマート化を計画中のホテルは一度ご検討してみて下さい。

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