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【徹底比較!】Beds24 vs Airhost スマートホテル・無人ホテル・民泊に最適なPMS/サイトコントローラーはどっち!?

最終更新日 : 2021年9月6日

サイトコントローラーBeds24とAirhost、どちらを使ったらいいか迷っている方は多いかと思います。また、Beds24もAirhostも民泊やバケーションレンタル向けサイトコントローラーという印象が強いのですが、最近では10〜30室前後の小規模なホテル等でも利用されている事はあまり知られていません。そこで本日は元OTA中の人が、両者を「接続OTA・機能・費用」の面から徹底比較してメリット・デメリットをあぶり出していきます。ねっぱんや手間いらずも優れていますが、Beds24とAirhostにはホテル無人化には欠かせない嬉しい機能も満載ですので、乗り換えの選択肢としても一度ご検討下さい!

先に結果からお伝えしておくと、弊社は8割Airhost、2割Beds24を利用しています。

Beds24、Airhost概要

まずは簡単に両者の概要から

Beds24

Beds24とはドイツ発のサービスで、2020年4月末時点で、世界中で約14,000施設(日本国内:約2,500施設)の単純作業の時短を実現する世界標準のサイトコントローラー兼PMSです。2009年にサービスを開始し、10年以上の歴史を持つサービスです。

日本語版Beds24も存在し、基本的には同じですが、機能や費用が本家と若干異なります。本文では必要に応じて英語版と日本語版を分けて解説します。

Airhost

Airhostとは日本発のサービスで、 各チャネルを一括管理するサイトコントローラー機能と、予約やリスティング管理をするPMS機能の両方を備えており、宿泊価格や予約等を一括管理できます。2015年創業

Beds24もAirhostもどちらもサイトコントローラー兼PMSなのですが、発祥が旅行大国ヨーロッパ発である点と日本発である点が主な違いでしょうか。

接続先OTA

サイトコントローラーですので、最も気になるのはどのOTAに接続出来るのかという点でしょう。いきなり一覧表を記載します。両者共に多くのOTAに接続可能ですので、日本市場で外せない主要OTAに絞って一覧にしています。

接続可能な主要OTA一覧

Beds24英語版Beds24日本語版Airhost
楽天トラベル◯ 在庫のみ
じゃらん◯ 在庫のみ
Booking.com
Airbnb
Expedia (Vrbo)
Agoda
楽天
バケーションステイ
Trip.com

Airhostが日本発だけあって、日本マーケットにおける主要OTAには全て接続可能です。

Beds24は海外主要OTA+日本語版のBeds24のみ、楽天トラベル、じゃらんと連携可能です。(料金連動は不可)

楽天トラベルとBeds24の在庫連携開始

じゃらんとBeds24の在庫連携開始

Beds24英語版・日本語版共に、楽天トラベルはバケーションレンタル専門の楽天 LIFUL経由で間接的に接続出来ていましたが、日本語版のウェブサイトで公式に発表されている通り、現在は楽天トラベルと連動しています。但し、じゃらん同様、在庫の連動のみで料金は連動しない為、料金変更は楽天トラベル管理画面からの入力が必要になります。

また、Beds24はOTAとは少し異なりますが、Google Hotel Ads(Google検索時にPC版だと右側に出てくる予約サイト料金比較)とも連携可能なので、自社サイトをOTAと同じ土俵にあげて掲載できるのもメリットの一つです。

Google Hotel AdsはOTA比較ではTripAdvisorを遥かに凌ぐアクセスを誇る為、OTA依存からの脱却を図りたい施設は必要になるでしょう。

上記記載以外の接続先は下記

Beds24接続可能OTA詳細

Beds24は海外製だけあって聞いたことも無いOTAも沢山あります。

Airhost接続可能OTA詳細

Airhostは接続先の数こそBeds24には及びませんが、日本マーケットにおける主要OTAは網羅していますね。

Airhostは上記OTA以外と接続したい場合は他サイトコントローラーの「ねっぱん」「手間いらず」「らく通」とも接続可能する事で連携可能です。

※注意点

この接続で覚えておいて頂きたいのは、Aihostは頻繁に不具合が起きるという点。料金同期がされなかったり、予約変更が反映されなかったりと、結構頻繁に不具合が起こります。その都度報告すれば2〜3日で対処してくれますが、気づかなければそのままになっている可能性もあるので少し怖い。。。

Beds24はそのような不具合はほぼありません。開発力の差でしょうか。

主要機能比較

続いてはBeds24、Airhost両者の主な機能について比較していきます。

自動メッセージ機能

まずはメッセージ機能です。両者はもともとバケーションレンタル系が発祥だけあって、一般的なサイトコントローラーには無い程の充実したメッセージ機能があります。特に便利なのが送信タイミングを指定したメッセージ機能です。

例えば

  • 予約成立時に全ゲストにメッセージ送信
  • チェックインの●日前に全ゲストに送信
  • チェックイン当日に各部屋ごとに別々のメッセージを送信(これにより各部屋のカギ番号等の送信も可能)
  • チェックアウト後●日後に全ゲストに送信

等がAirhost, Beds24で共に可能です。

両者共に主要OTAである楽天、じゃらん、Booking.com、Expedia、Airbnb、Agodaとメッセージ連携している為、自動送信が可能です。(楽天、じゃらんはBeds24英語版では不可、ExpediaはAirhostでの自動メッセージにはひと手間必要)。どちらも全ゲスト共通でも各部屋ごとでも指定してメッセージを送れます。通常のホテルではこのような詳細なメッセージ機能は不要の場合が殆どですが、民泊や無人ホテル等はこのメッセージ機能がカギになる為、そこは両者しっかりと抑えていますね。この点ではそこまで大きな差はありません。

メッセージ一元管理

メッセージ一元管理とは、OTAの管理画面にログインする事無く、各システム上でゲストとのメッセージをやり取りする機能です。

メッセージの一元管理の部分は両者共に不完全です。以下に違いを説明します。

Airhost

Booking.comとExpediaのメッセージ管理がうまく出来ません。

Booking.com

Booking.comは、Airhostメッセージボード(メッセージを一言管理する機能)から手動でメッセージを送信する事は出来ますが、ゲストから届いたメッセージがAirhostのメッセージボードに反映され無いのです。これは致命的で非常に不便です。Booking.comから直接メッセージ受信通知が届くように設定する必要がありますが、抜け漏れが出てくる点は否めません。

尚、Booking.comでゲストからのメッセージを受信する場合は、アカウント>連絡先>特別リクエスト に任意のアドレスを入力する事で通知されます。アドレスを入力する箇所が多すぎてどこに入力すれば良いか迷いますが、「特別リクエスト」以外に入力しても通知されませんのでご注意下さい。

Expedia

Expediaでは、初期設定ではAirhostを通して自動メッセージが送信出来ません。

但し、Expedia側にゲストメールアドレスを開示するリクエストをあげれば、ゲストのメールアドレスを取得出来るようになる為、(@m.expediapartnercentral.com では無い、ゲストの本当のアドレスを取得出来るようになります)Airhostメッセージボードから直接メッセージを送る事が出来るようになります。

もしセキュリティの関係等でそれが却下されれば、予約毎にメールアドレスをExpediaに登録するか、Expedia管理画面から手動で送る必要が出てきます。

Beds24

Beds24のメッセージボードに反映されるのがAirbnbとBooking.comのみである為、その他OTAのメッセージ管理は専用のGメールアカウントを作製する等して、

Gメール上で管理していく必要があります。

Gメールが仮想メッセージ管理画面のようなイメージですね。Gメール上にメッセージが残ってはいますが、予約と紐付いていない為、過去のメッセージを確認する場合等は検索する必要が出てきます。これは少し不便です。

事前決済設定

これはブッキングドットコムの現地決済をStripeというシステムを噛ませる事で事前決済にしてしまう機能ですが、Beds24、Airhost両者共に同様の機能を搭載しています。

ネットで紹介されているBeds24のStripe事前決済の中には、手動でボタンを押して決済するというものもありますが、Beds24のAuto Action設定で自動化出来ます。「チェックイン●日前」、「予約直後」等、決済タイミングも指定出来るので便利です。気になる方は下記のBeds24の裏技を参考にして下さい。

この事前決済の為のStripe接続機能はBeds24は無料ですが、Airhostは1部屋あたり300円追加になります。

また、Stripe側に支払う手数料は両社共に決済金額の3.6%発生します。

現地精算機連携

現地に現金やクレジットカードで精算出来る下記のような機械を設置する事で現金のみのゲストも取り込む事が可能になります。

本体金額(1,580,000円〜)や保守金額が高額になる為、民泊には不要ですが、中規模ホテルであれば場合によっては設置した方が予約を取り込める場合があります。

AirhostがRont2という多機能自動精算機とAPI連携可能な為、この機器一つで現地での現金支払いやカード支払い、チェックイン、ビデオコールやパスポートスキャンを行う事が出来ます。

Beds24はRont2には連携出来ません。

尚、Airhostではタブレットチェックインでカード情報を入力して現地精算をするという機能もあります。

キーボックス/スマートロック連携

ホテルを無人化する場合にキーボックスやスマートロックで等で鍵の受け渡しをする施設も増えてきていますが、初期費用を抑えられるKeycafeというシステムがオススメです。Keycafeとの連携にはAirhostが対応しています。Beds24は対応していません。

Keycafeでは、予約者に対して、自動でキーボックスの番号をお送りする事が可能です。セキュリティ上、毎回違う番号を発番出来ます。

キーボックス本体価格13万円、システム利用料も月額4,900円

とお得で、かつスマートロックのような鍵の付け替え工事等も不要なのでスピーディーに導入が可能です。

停電時にも電池で作動する為、台風時にも安心ですね。

Keycafeについては下記で詳しく説明していますのでご参照下さい。

【Keycafe】スマートロックの対抗馬!! 初期費用を抑えて最短で導入可能なIoTキーボックス

スマートロック連携に関してはRemoteLockという日本のサービスに両者共に対応しています。

予約者にメッセージで鍵の番号を自動発行するものです。RemoteLockとの連携にはAirhostは1部屋あたり300円の費用が発生しますが、Beds24は無料です。

RemoteLock自体の利用料はこんな感じです。

品目提供元金額(税別)
鍵本体Remote Lock35,000円/部屋
鍵取り付け工事地元鍵業者30,000円/部屋
鍵管理クラウドシステムRemote Lock1,500円/施設
スマートロック連携AirHost300円/部屋

AirhostはRemotelock以外にも「フキ / 365 plus」 や美和ロックの「PiACK II」というスマートロックにも対応している為、選択肢の幅は少し広がります。

キーボックスの方が初期費用が抑えられる為、良さそうに見えますが、下記のようなデメリットもあります。

デメリット

  • キーボックス自体が防水では無い為、屋内設置場所が必要になる
  • 月額システム費用がスマートロックより高い

既存ホテルならキーボックス、これから新規で建築するホテルならスマートロック にする方がコストパフォーマンス、工期の点からオススメです。

予約エンジン機能

自社ウェブサイトに予約機能を搭載する場合ですが、Beds24もAirhostも予約エンジンを利用可能です。
サイト内に下記のようなものを埋め込んで、もしくはリンクして自社予約を取り込む事でOTA手数料を抑える事が出来ます。

予約エンジン機能は料金に違いがあり

  • Beds24は無料
  • Airhostは 5,000円/基本利用料 +100円/1部屋 

となります。

Beds24もAirhostもカード決済をする場合は、決済サービスStripeを利用する為、決済金額に応じて3%台後半の手数料がかかります。 

民泊は予約エンジンを設置しても予約はあまり入らないので、料金を出してまで予約エンジンを実装する必要は無いかと思います。そういう意味からも、Airhostの5000円は割高です。

どうしても設置したい場合は、Bedds24の無料機能か、楽天トラベルが提供している無料の自社予約エンジンR-Withで代用する方が懸命でしょう。

Beds24はGoogle Hotel Ads(Google検索時にPC版だと右側に出てくる予約サイト料金比較)とも連携可能ですので、自社サイトへの流入を増やせる点は大きなメリットとなります。

その掲載もGoogleが無料化した事で、小規模施設でも利用しやすくなったでしょう。Airhostではこの機能は利用出来ません。

Googleトラベルでホテル予約リンクが無料掲載可能に、アフターコロナでの成長を見込んで

ここで注意したいのが、設定料金です。自社サイトに流入させるにはOTAより安い金額にする必要がありますが、それがOTAの手数料分以上割り引かないと取り込め無いようであれば本末転倒です。その点はご注意下さい。

料金自動調整機能

両者共に料金調整の便利な機能があるのでご紹介します。

Beds24

まずはBeds24のダイナミックプライシング。これはスイスのRoomPriceGenieというシステムを利用したもので、1日最大7回、近隣施設の動向やマーケット内のイベント等を反映させながら自動で料金を調整するものです。以前にこちらでもご紹介していますので、ご一読下さい。

料金は英語版だと120ドル〜ですが、日本語版のBeds24を利用している場合は激安の1室990円で利用出来ますのでお得です。ただし、日本語版のダイナミックプライシングはRoomPriceGenieでは無く、独自のシステムのようです。

また、デフォルトのYield Optimizerという機能で直近30日以内の料金を何%引きにするか指定出来ます。

例えば

  • チェックインまで30日を切って5部屋以上ある場合は10%引き
  • 15日を切って10部屋以上ある場合は20%引き

等の設定が可能です。

Airhost

Airhostにはダイナミックプライシングの機能は無いのですが、Beds24に近い自動割引設定という機能が無料で利用出来ます。

例えば

  • 直近1週間の割引率
  • 直近2週間の割引率
  • 15日〜45日割引

という3種類の期間の稼働率が指定した%に届いていなければ●%割引 というような細かな設定が出来ます。稼働率も各期間3つまで指定出来るので、かなり細かく設定可能です。言葉で説明すると意味不明ですが、実際の設定画面は下記になります。

両者共に非常に優れた機能ですね。

操作性・ユーザーインターフェース

このあたりは個人差があるので、両者の無料トライアルを試して自信で判断頂きたい所です。個人的な感想でいうと、Beds24の方がしっかり作り込んであって細かい機能も盛りだくさんな印象です。特に料金変更はBeds24の方が直感的なUIで操作が楽です。

Beds24の方は世界マーケットに提供しているシステムなので、開発費用も大規模なので当然といえば当然です。

Airhostは主に日本がメインマーケットの為、その分規模の面で劣るのは仕方のない事。そこをOTA接続先等、ローカライズという点でBeds24に対抗しているのは有り難い。

両者の大きな違いで言うと、Beds24は基本全て英語になっていて、Airhostは完全日本語対応という所でしょうか。英語に抵抗がある方はAihostにするか、Beds24の日本語版を利用すると良いでしょう。

日本語版はCo-Receptionさんがサポートしています。↓

Co-Reception
https://co-reception.com/

日本語版を利用する場合は英語版より高くなりますのでご注意下さい。後半で料金をご紹介致します。

サポート体制

サポート体制はBeds24英語版、Airhost共にメールサポートがメインです。

Beds24はドイツのカスタマーサービスなので時差があり、昼間は返信がありません。夕方以降の返信です。夜型人間には助かるかもしれませんね。また英語での問い合わせが必要ですが、しっかりと説明して問題を解決してくれます。

日本語版Beds24を利用すれば日本のカスタマーサービスが利用出来ます。その場合、電話、メール両方対応しているので、しっかりとしたサポート体制を必要とするならBeds24日本語版が良いでしょう。

Airhostは日本語でのメールサポートが基本ですが、その他サポートは下記の内容になっています。

少なくとも、初期セットアップは利用した方が良いでしょう。

営業拠点が沖縄にもある為、現地出張サポートも行っているようです。

両社共、高機能な分、自力で設定するのはほぼ不可能です。何らかのサポートが必要な点は覚えておいて下さい。

機能比較一覧表

以上の機能を一覧にまとめると下記になります。(スマホは横にすると表が見やすくなります)

項目Beds24英語版Beds24日本語版Airhost備考
発祥ドイツドイツ
日本
日本
接続OTABeds24日本語版は楽天トラベル
とじゃらんで料金が同期しない
自動
メッセージ
AirhostはExpediaで設定の必要アリ
メッセージ管理Beds24はAirbnbとBooking.com以外のOTA、
AirhostはBookig.comのメッセージが
一元管理出来ない
Stripe連携
(Booking.com
事前決済)
無料無料300円/部屋Stripeへの決済手数料は
全て3.6%かかる
現地生産機連携
料金自動
調整
ダイナミックプライシング
を利用しなければほぼ同等
スマートロック
連携
無料無料300円/部屋
予約エンジン無料無料5,000円/基本料
+100円/1部屋 
操作性・UI
サポートBeds24日本語版は
日本語電話サポート付き


利用料金

最後に気になるBeds24とAirhostの利用料金ですが、1部屋のみの利用だと

  • Airhost6000円〜 (3部屋まで同一料金)
  • Beds24英語版US$11.19 
  • Beds24日本語版¥3300〜  
  • 日本語版Beds24は楽天トラベル、じゃらんを接続する場合はそれぞれ1部屋タイプ2000円追加

となっています。Airhostは3部屋目まで同一料金で、それ以降は1部屋2000円。多く部屋を管理する場合にはさらに安くなります。

Beds24も数が多くなればなるほど割安になります。

Airhost料金表

Beds24日本語版料金

Beds24英語版料金

わかりにくいのでいくつかのケースでどれくらいになるのか試算してみました。

  • ケース1
  • 1棟のホテル
  • 部屋数は1・5・10・20・30部屋で試算
  • OTAはAirbnb、Booking.com、Expedia、Agoda、楽天トラベル、じゃらんの6社
  • Booking.comの事前決済(Stripe連携)利用

部屋数ごとの利用料金比較一覧

部屋数日本語版Beds24Airhost
1¥6,225¥6,300
5¥7,525¥11,500
10¥7,900¥23,000
20¥8,650¥36,000
30¥9,400¥42,750

$1=108円で計算

Airhostは1棟内で20部屋以上を管理するホテルタイプリスティングの場合は、上限が20件カウントでの価格になります。(住所が同一の場合のみ可能)

日本語版Beds24は上記は1部屋タイプで試算していますが、部屋タイプが増える場合は料金が異なります。

  • ケース2
  • 1棟貸しのバケーションレンタル
  • 軒数は1・5・10・20・30で試算
  • OTAはAirbnb、Booking.com、Expedia、Agoda、楽天トラベル、じゃらんの6社
  • Booking.comの事前決済(Stripe連携)利用
棟数日本語版Beds24Airhost
1¥6,625¥6,300
5¥6,825¥11,500
10¥7,575¥23,000
20¥9,075¥36,000
30¥10,575¥42,750

数が増える程Airhostの割高感が出てきます

Beds24はAirbnbのアカウント数や部屋数合計、部屋の種類等かなり細かく料金設定がされています。条件次第では上記金額と大幅に異なる場合がございます。また、オーナーや清掃業者がカレンダーを確認出来るようにする為にサブアカウントを作製する必要があるのですが、このサブアカウントの作製にも1アカウントごとに数百円かかります。非常に細かい料金設定になていますので、ウェブサイトでシミュレーションしてみて下さい。

数が多くなればなるほど費用に差が出ますが、費用面に関してご注意頂きたいのが

料金の違いよりも使い勝手を重視した方が、結果的に販促に集中出来て料金差額以上の売上があげられ

という点です。特に部屋数が多い程、手間を省いて販促に集中した方が結果的に大きな利益になります。Beds24は安いのですが、楽天、じゃらんの料金連動が不可の為、料金変更に非常に時間がかかるという点は覚えておいて下さい。時短を取るか、安さをとるかという選択になるかと思います。

Beds24 vs Airhost 結局どっち?

ガッツリと比較してみましたが、細かくご紹介し過ぎて、結局どちらが良いのかわからなくなってきた方も多いかもしれませんね。

結論から言うと、現時点ではAirhostの方が時短が出来るという理由からオススメです。

コロナの影響で日本人ゲストばかりになっている現在では楽天トラベルとじゃらんは必要でしょう。この時点で

AirhostかBeds24日本語版に絞られます

大きな機能的な違いは下記です。

  • Beds24日本語版は楽天トラベルとじゃらんの料金連動が不可
  • Beds24日本語版はAirbnbとBooking.com以外のメッセージ管理が不完全
  • AirhostはExpediaとBooking.comのメッセージ管理が不完全

メッセージ管理は両者不完全である為、料金連動が必要かどうかが決め手になります。

料金を頻繁に変更する場合は主要OTAと料金連動まで可能なAirhostが便利。

Aihostでは主要OTAで料金を連動可能です。複数プランにも対応出来ます。

また、バケーションレンタルタイプだと清掃費が設定されているかと思いますが、清掃費の設定自体が楽天トラベル、じゃらん側で存在しません。

その点、Airhostでは清掃費も楽天、じゃらんにうまく反映が可能です。気になる方は下記を参考にしてみて下さい

Beds24だと料金連動が不可のOTAがある為、複数のOTAの料金を全て変更するのに数時間かかる場合もあります。この差が最も大きな違いでしょう。

料金変更は殆ど行わないので料金連動は気にしないという場合は、料金が安いBeds24でも良いでしょう。

一般的なホテルで現地にフロントがあって現地払いも対応しているというのであれば、上記で触れたBooking.comの事前決済や、自動メッセージ、スマートロック等も不要になるので、ねっぱんや手間いらず等の既存のサイトコントローラーで十分な場合もあります。その方が料金プランが複数ある場合等は管理がしやすいのでわざわざBeds24やAirhostに乗り換える必要はありません。

ただ、もし今後、ホテルを無人化してメッセージも自動化して決済も全て事前決済にというのであれば、今回ご紹介した2社を検討するのも良いかと思います。

以上、身銭を切って実際に利用してみて気づいた両者の良い点・足らない点でした。誤りのある箇所等ありましたら、お問い合わせか、下記コメント欄でご指摘頂けると修正させて頂きます。

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