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トリップアドバイザーの宮古島ランキング急上昇! その理由を解説します

最終更新日 : 2020年6月30日 先日宮古島が熱い!という記事を書きました。現地まで取材に言って、地元の旅行関係者の話等も交えて、水面下で動いている宮古島の開発についても記載しました。

 

沖縄で民泊始めるならここが熱い!大手企業も注目する意外なあの場所を取材してきた

 

そんな宮古島ですが、徐々に人気が出始めているようです。

 

トリップアドバイザー国慶節に行きたい場所ランキング

予想的中!というより、必然の流れではありますが、トリップアドバイザーの行きたい場所ランキング(中華系)で、昨年まではランキング外だった宮古島が食い込んで来ました。日本全国の名だたる観光地と競合して、堂々の第7位!

国慶節(10月1~8日)訪日中国人旅行客「消費動向分析」~トレンドExpress調べ

 

宮古島人気の理由はクルーズ船?

宮古島自体の魅力もさることながら、最も大きいのは、クルーズ船ではないかと推測しています。宮古島はクルーズ船にかなり力を入れていて、去年位から以上な程クルーズ船が入港しています。どのくらいかというと下記。緑の「平良港」が宮古島の港です。

 

参考)平良港におけるクルーズ振興への取り組みについて

 

他の港に比べて異常な程に増えています。那覇港も石垣港も増えていますが、平良港(宮古島)は恐ろしい程に増えています。

 

増えすぎたが故の問題も…

増えたクルーズ船のほとんどは中華圏からのクルーズ船で、これもあって、現地では問題が起きています。急激に数が増えた為、現地の住民が外国人の文化的違いに対応できていないのです。

 

例えば以前も紹介した下記。中国人だけビーチパラソルレンタル10倍をふっかけた事件です。

民泊するならコレだけはやるな! やっちまった業者が宮古島に…

 

他にも、現地の方から聞いた話ですが、スーパーでの割り込みや、ゴミ捨て等が激しいそう。それもあって、地元スーパーのサンエーは「観光バスお断り」にしているとか。外国人観光客のマナーの悪さが原因なようです。サンエーって、東証一部上場企業でもあるのですが… 人種差別に当たらないのか心配です。

 

 

宮古島の近未来を予測してみる

それはさておき、こういったクルーズ船で宮古島に来る中華系の方がかなりの数いらっしゃるのです。クルーズ船は1000人〜2000人規模で2016年は100回程寄港したので、10万〜20万人の中華圏の観光客が宮古島を訪れたのです。この内の数%は「今度はゆっくり宮古島に行きたい!」と思っても不思議は無いはず。仮に1%でも、1000人〜2000人です。物凄い数です。その気持ちが、今回のトリップアドバイザーのデータに現れたのでしょう。

 

クルーズ船の客が数年後に、今度は宿泊を伴って訪れる。そんな未来が見て取れますね。

 

ちなみに、2017年のクルーズ船寄港予定は151回

中国87回

台湾62回

その他2回

系151回

参考)2017年平良港クルーズ船入港予定

 

以前に宮古島は民泊向きだと説明しましたが、今後の宮古島は、中華系の民泊プラットフォーム「途家」や「自在家」等への登録が必須になってきそうです。

 

 

 

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