【入域観光客数】2020年5月 過去最低を記録!4月と比較してみてもうなぎ落ちだった

5月の沖縄県入域観光客数が県から発表がありました。減少数、減少率共に過去最大の落ち幅を記録し、どん底に叩き落されたのは各宿泊施設の皆様も実感している所だと思います。そこで今日は4月と5月を比べて、どの程度落ちたのかを比較してみます。みなさんの宿の実績と照らし合わせて、マーケットとの比較にお役立て下さい。

入域観光客数 2020年5月 

まずは5月の数字から。昨年との比較です。

マイナス94.7% !! つまり、5月は多くの宿泊施設の売上が昨年と比べて5%程度になっていたという事でもあります。

グラフでも確認してみます

恐ろしい。。。

2020年4月と5月の比較

今度は、前月の4月と比べて5月はどの程度落ちたのかも比較してみました。赤字が落ち幅です。

東京方面は4月と比べて24%のダウンですが、関西福岡はほぼ半減。それ以外はさらに大きな縮小となっていました。

全体としては4月→5月は43%のダウン。以前から、4,5月の入域客は同程度で底になると予測していましたが、全然同程度では無く、5月がどん底中のどん底だったという事です。

5月の売上は4月の半分くらいしかなかったという施設も多いのではないでしょうか。

4月は緊急事態宣言までの1週間はある程度宿泊がありましたが、5月はまるまる吹っ飛んだという所。緊急事態宣言が完全解除されたのが5月25日ですが、解除以降も航空便や世論の風潮がすぐに戻る事は無く、5月中は観光どころではなかったという事です。

今後の見通し

緊急事態宣言以降の見通しについては以前に下記で予測しています。

航空会社の手探りの中の増便に伴って宿泊需要が徐々に回復してくるというのは、概ね合っているのではないでしょうか。

7月以降の予測も以前に行っています。

数字だけ紹介すると、

2020年7-9月の入域客数は2019年と比べて

69%(31%減)

これは今見返してみても、だいたいこのあたりに落ち着くのでは無いかと考えています。

本当にコレくらい回復してくれると宿泊施設としては非常に助かるのですが。。。

ただ、気になるのは入域客数としてはコレくらいになったとしても、売上が31%減で済むのかという点です。7月のマーケットの料金を見ていると、需要が無いからか、料金が6月同様に安く張り付いてなかなか単価が上がって来ないのです。

通常であれば7月はかなり高くなるハズなのですが、今年は状況が全く違うようです。

その点についてはまた別の記事で考察してみたいと思います。


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