東京・大阪の夏休み短縮から夏の宿泊需要を予測!夏休みが最もかぶる日程はこの日だ!!

コロナ休校の影響で小中高の夏休みが短縮される予定です。通常であれば7月後半から8月いっぱいにかけて家族連れが多く訪れる沖縄ですが、今年は状況が大分違いそうです。でも具体的にはどう変わるの?そこで、今日は各地域の夏休み期間の御紹介と夏の需要について調べてみました。

各地域の夏休み期間

2019年の一年間の沖縄県への観光客の各地域の割合は、県発表によると下記の割合でした。

2019年 国内観光客の割合

令和元年(暦年)沖縄県入域観光客統計概況

東京・関西・福岡・名古屋の4地域で9割を占めます。以上から、これらの地域の夏休み期間について調べてみました。合わせて、地元客も多い事から沖縄県も記載します。

各地域の発表

東京

東京都教育委員会は28日、都立高校の夏休みを8月8~23日の16日間に短縮することを決めた。

都立高の夏休み16日間に 冬も短縮、都教委決定 2020/5/28

大阪

5月29日、大阪府の吉村洋文知事は、中略 夏休みを10日間程度に、冬休みを7日間程度に短縮した上、土曜日にも5日間ほど授業を行い、必要な授業日数を確保する方針を明らかにしました。

大阪の府立高校『夏休み10日間・冬休み7日間』に短縮方針…文化祭や体育祭は実施 2020/05/29 

名古屋

 名古屋市教委は十八日、中略 七月二十一日に予定通り夏休みに入るが、八月十六日までとし、十七日から三十一日まで一学期の残りの期間とする。

名古屋市の小中学校、野外学習や水泳を中止 夏・冬の休みは短縮 2020年5月19日 

福岡

福岡市教育委員会は15日、市立の小中、特別支援学校について今年の夏休みを8月7~19日の13日間とすることを明らかにした。

小中学校の夏休み13日間に 福岡市、授業時間は10分短縮 2020/5/16

沖縄

沖縄タイムスの取材に対し、21日時点で33の市町村が小中学校の夏休みを短縮すると答えた。 

県教育委員会は県立高校や特別支援学校などの県立高校の夏休みを8月1~10日に短縮。

休みの期間は各市町村でばらつきがあるが、10日から2週間程度となっている。

小中学校の夏休み短縮 10日~2週間程度に 沖縄の33市町村 2020年5月22日

地域別 夏休み期間一覧表

地域日程日数
東京8月8日~8月23日16日間
大阪8月7日~8月16日10日間
名古屋7月21日〜8月16日26日間
福岡8月7日~8月19日13日間
沖縄8月1日〜8月10日10日間

地域別夏休みカレンダー

需要の混み具合が分かりやすいようにカレンダー形式にしてみました。宿泊代金の値上げ値下げの参考にどうぞ。

スマホは横にした方が見やすいかもしれません↓

赤が夏休み期間

最も需要が高いのが8月8日〜8月10日。全地域の夏休みが重複します。入域客数でいうと東京・大阪が大半なので、8月8日〜8月16日あたりも忙しい週となりそうです。少なくともこの期間は料金を高めに設定しておいた方が良いでしょう。

家族連れ割合はどのくらい?

「旅行に来るのは何も家族連れだけじゃないだろう!」という方の為に家族連れがどの程度いるのかも調べてみました。

 LINEトラベル 家族旅行アンケート結果発表

今夏の旅行計画に関するアンケート結果「夏旅アンケート2016」を発表 国内旅行は人気の行き先ランキングが激変! 

少し前の調査になりますが、家族連れの割合は約3割にも登るようです。無視できない数字ですね。参考にして下さい。

夏に向けての今後の市場の動きはこうなる!

今後の動きとしては、昨日良いニュースが入ってきました!

沖縄県の玉城デニー知事は29日午前の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大防止で求めていた県をまたぐ移動自粛について、6月19日から全面解除すると発表した。全国からの観光客受け入れを徐々に促進する。

6月19日から県をまたぐ移動可能に 沖縄、観光客受け入れ促進へ 玉城デニー知事が表明 2020年5月29日

芸能人もこれで遠慮なく沖縄来れますね!(笑) 6月19日以降は旅行需要がさらに加速します。自粛警察もおとなしくなるでしょう。恐らくこれを受けて、まだ6月以降の増便発表が無いJALも増便してくるものと思われます。大手企業は「けしからん!」という風潮に弱いので、首長の発表でそれが無くなった今、赤字脱却の為に増便するしか道はありません!

ちなみにANAは既に増便発表済み↓

全日本空輸(ANA)は21日に発表した6月の運航ダイヤで、新型コロナウイルス感染症の影響で4月末から運休している羽田―宮古、羽田―石垣の運航再開を決めた。

石垣は6月1日、宮古は6月5日を皮切りに、不定期で1日1往復を運航する。現在は1日3往復まで減便している羽田―那覇も、6月は1日5~7往復に増やす。 

伊丹―那覇、福岡―那覇、那覇―宮古、那覇―石垣も運航便数を1日1往復程度増やす。

ANA羽田―宮古・石垣が6月運航再開 羽田―那覇は増便 5/23(土)

かねてより予測している通り、6月はマーケットも航空便も周りを見ながら回復期。7月前半はまだ回復しきれていないものの、後半にはかなり需要回復。8月はほぼ回復しきるも、後半は夏休み短縮により若干の需要減 といった所でしょうか。

夏場の具体的な数字については下記も参考にしてみて下さい。


マイズインバウンドでは上記のようなデータに基づいたホテルの集客のお手伝いをしております。ウェブ集客に苦戦している宿泊施設様はこちらから詳細をご確認下さい。


コメントする