ホテルの予約 週末や連休中に「発生」する数が少ないのはナゼだ???その傾向と対策

週末に「宿泊」する予約では無く、週末に「発生」する予約のお話です。宿泊するのは当然週末に偏りがちになりますが、発生となると話は違ってきます。今日はその傾向と対策を探ります。

予約が発生する曜日、しない曜日

宿泊するのが週末(正確には休み前日の金曜、土曜)や連休に偏るのは簡単に想像出来るかと思います。特に沖縄のような観光地ではその傾向がつよいのでは無いかと思います。仕事が休みなので旅行に行く。簡単ですね。では、そういった週末も含めた全ての予約が「発生する」のはいつなのか?実は傾向があるんです。

正確には「発生する」曜日よりも、「発生しない」曜日が明確に存在していて、それは週末や連休中なんです。意外かもしれませんが、週末等は予約サイトのアクセス自体も大幅に少なくなって、予約の発生も減ります。 一般的には週末等の時間がある時に旅行の計画を立てそうなものですが、データを解析すると、何故か週末はガクっと減ったりします。

逆に若干他の曜日よりも予約発生が多いのが月、火でした。明確な理由はわかりませんが、傾向としてはそのようになっています。いずれも沖縄県の宿泊予約のお話です。

そんな時に取れる対策は何か

このエントリを書いている現在はゴールデンウィーク真っ只中。もともと予約サイト自体もアクセスが一気に減る期間なのです。特に今年はコロナの影響でただでさえ予約が少ないのに、ゴールデンウィークの連休でさらに予約発生数が少なくなって「ヤバい!!どうしよう!!!」と慌ててしまいます。

コロナ + 連休でアクセス(需要)が少ないのですから、こんな時に慌てて料金を下げても反応は殆どありません。逆に既に入っていた予約が安い料金に乗り換えられるだけです。ここはグっと我慢のし時なのです。現状では予約を増やすのは困難な状況です。こんな時は、いかに売上を下げないかという、傷口を広げない方法を取る方が得策です。

連休が明けた後はどうなる?

ではゴールデンウィークが明けたら予約が増えてくるのかという点ですが、通常であれば多少予約サイトのアクセスも増え、予約発生も増えて来るはずなのですが、今年は状況が全く違います。緊急事態宣言が5月31日まで延長される事が濃厚になっている為です。

幸いなのは、これまで同様の行動制限が求められる「特定警戒都道府県」に沖縄は含まれない方向で進んでいるようなのです!

6日に期限を迎える緊急事態宣言について、政府は4日、対象地域を全国としたまま、今月末の5月31日まで延長することを決定します。特に重点的な取り組みを進める「特定警戒都道府県」に新たな県は追加しない方針で、それ以外の県では、行動制限の一部を緩和する方向です。

緊急事態宣言 5月31日まで延長へ 行動制限 一部緩和の県も 2020年5月4日

数日前までは沖縄も含める方向で進んでいましたが、本日の報道の時点では含まれないようです。(急遽含まれる可能性も無いとはいえません)一部緩和とはいえ、「都道府県をまたいだ移動」には引き続き自粛を呼びかけるようなので、厳しい状況が続きそうですが、これまでよりは大分経済活動が動き出しそうです。4月よりは良くなると信じたい!

では、どの程度宿泊需要が戻るのかについては、ハッキリ言ってわかりません(笑)全然戻らない可能性も否定は出来ません。こういうと元も子もないのですが、ここまでの緊急事態というのは歴史上誰も味わった事が無いので、断言出来る人は誰一人いないはずです。

出来る事は、ゴールデンウィーク中と明けの動きを注視しながら何かしらのテコ入れをするのか、こらえるのか、その判断だと思います。そして、6月以降の回復期に向けての準備では無いでしょうか。

引き続き苦しい状況が続きますが、少しだけ出口が見えてきました。底は脱した!と言えるのももうすぐです!


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