公開日: 2020年12月30日
最終更新日 : 2020年12月31日
那覇空港近くに住んででいる事もあり、コロナ以降何度か空港に足を運んで現地の状況をご紹介してきました。そこで本日はその続編として、コロナ発生から1年が経つ2020年12月の那覇空港の様子をカメラにおさめて来たのでご紹介します。沖縄県から発表される入域客数と合わせて現地の雰囲気を感じ取って頂ければと思います。
空港の過去の様子 3月 6月
先に過去の空港の様子を下記からご覧頂いた方が違いがわかって面白いかもしれません。
モノレール那覇空港駅
ここからは12月の様子をご紹介 まずはモノレール駅から
改札付近↓ お昼過ぎでこの空き具合
空港内モノレール連絡橋付近
セキュリティチェック付近 JAL側
セキュリティチェック付近 ANA側
3階中央インフォメーションセンター付近
中央広場
売店付近
ANAカウンター
スカイマークカウンター
ピーチカウンター
国際線ビルへ向かうエリア
さすがにシャッター街が続きます。
悲しくも撤退作業中の店舗まで↓
4月から8ヶ月以上休業中↓
国際線エリア
国際線は電源すらはいっていませんが、国内線は賑やかです↓
国際線カウンター
カウンターは閉まっていますが、2階に見えるカフェはオープン。人がいないので静かで穴場
フードコート
搭乗口付近
1階 到着口
入域客数の比較
以前より宿泊予約の動きは活発になってきてはいるのですが、空港の現在の様子はコロナ真っ盛りの6月に撮影した頃と似たような感じでした。
参考までに先日発表された沖縄県入域客数も合わせてご確認下さい。
2020年12月は発表がまだですが、先月2020年11月の入域数は2020年3月とほぼ同等です。
冒頭で見て頂いた通り、2020年3月の空港の様子は賑わっていましたが、今月の空港は入域数はほぼ同じでも閑散具合が全く別物でした。
空港の様子だけでは見えないものがデータからは見て取る事が出来る例です。
今後も、「なんとなく」な感じでは無く、しっかりとした事実・データも合わせて皆様にお届け出来ればと思います。
元Booking.com アカウントマネージャー。数百以上の宿泊施設にウェブ販売をアドバイス。アパートメントタイプから、ビジネス・リゾートホテル、グローバルチェーンまで幅広いタイプの宿泊施設の販促をサポート。OTAの裏事情まで熟知したノウハウでホテル・民泊のウェブ集客をお手伝いします。