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じゃらんのプラン延長のやり方|部屋タイプ(提供室数)の延長と自動延長の設定も解説

最終更新日:2026年10月16日

じゃらんのプランは、登録期間の最終日までしか販売されません。そのため、定期的に期間を延長しておかないと、ある日を境に先の日付が売れなくなってしまいます。

しかも延長が必要なのは、プランだけではありません。部屋タイプの在庫(提供室数)の期間も、あわせて延長する必要があります。じゃらんを使っている宿にとっては当たり前の操作ですが、たまにしか触らないので、つい忘れてしまいがちです。

この記事では、プランと部屋タイプの延長方法、そして毎月の延長を自動にする「自動延長」の設定方法を、実際の管理画面でまとめます。備忘録と自戒を込めて!

※宿泊施設向けの、じゃらんの管理画面の話です。予約した宿泊日数を延ばしたいなど、ゲスト側の予約の変更は、じゃらん公式の予約の照会・変更・キャンセルをご覧ください。

📝 この記事でわかること

  • ✔じゃらんの延長は「プラン」と「部屋タイプ」の2か所が必要な理由
  • ✔プランの登録期間(販売期間)を延長する手順(最大13か月先まで)と、まとめて延長する方法
  • ✔部屋タイプの在庫(提供室数)を延長する手順
  • ✔毎月の延長を自動にする「自動延長」の設定方法と注意点

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じゃらんの延長は「プラン」と「部屋タイプ」の2か所が必要

じゃらんでは、プランと部屋タイプのそれぞれに期間があります。プランの期間を延長しても、部屋タイプの在庫(提供室数)の期間が切れていれば販売されません。2つとも延長して、はじめてゲストの予約画面で販売されます。

プランの登録期間 部屋タイプの在庫(提供室数)
どこで確認 「部屋タイプ・プランの変更・削除」→「プラン一覧」の、各プランの右上 「室数・料金・期間の調整」→「提供室数を調整する」の、部屋タイプ名の下
延長の方法 「プランの設定変更」で登録期間の終了日を変える(複数のプランをまとめて延長もできる) 期間が切れた日付の下の「−」から、期間と室数を入れる
延長できる期間 今日から13か月以内 今日から13か月以内(最大で指定)
忘れると そのプランだけ売れなくなる その部屋タイプのプランがすべて売れなくなる

サイトコントローラーで在庫や料金を送っていても、じゃらん側の期間が切れている日付は販売されません。ある時期から先だけ予約が入らないときは、まずこの2つの期間を疑ってみてください。

プランの登録期間(販売期間)を延長する方法

1「部屋タイプ・プランの変更・削除」→「プラン一覧」を開く

じゃらんの管理画面の上部メニュー。「部屋タイプ・プランの変更・削除」と「プラン一覧」を赤枠で囲んでいる

2登録期間を確認して「プランの設定変更」を押す

各プランの右上に「登録期間」が表示されています。この終了日までしか販売されないので、短くなっているプランは延長しましょう。

プラン一覧のプラン欄。右上の登録期間の終了日と「プランの設定変更」ボタンを赤枠で囲んでいる

3「登録期間の設定」で終了日を延ばして保存する

プランの設定変更画面の「登録期間の設定」。終了日の年・月・日のプルダウンを赤枠で囲んでいる

延長できるのは、今日から最大13か月先までです。それより先の日付を選ぶと、次のようなエラーが出ます。

「登録期間終了年月日は、今日から13ヶ月以内で指定してください。」というエラーメッセージ

複数のプランをまとめて延長する方法

プランがたくさんある場合は、「室数・料金・期間の調整」→「プランの期間を延長する」から、まとめて延長できます。期間の最終日を指定して、すべてのプランを一括で延長するか、プランごとに延長するかを選べます。(次の章で使う「提供室数を調整する」と同じタブの並びにあります)

ただし、プランに「掲載期間」を設定している場合、掲載期間はこの画面では延長できません。上の手順どおり「プランの設定変更」から延長してください。プランの延長が終わったら、次の部屋タイプの延長に進みます。

※画面は記事作成時(2022年)のじゃらんの管理画面です。プラン名などはぼかしています。画像はタップすると拡大できます。

部屋タイプの在庫(提供室数)を延長する方法

プランの延長だけでは終わりません。続けて、部屋タイプの在庫(提供室数)も延長します。

1「室数・料金・期間の調整」→「提供室数を調整する」を開く

2部屋タイプ名の下の期間を確認して、日付の下の「−」をクリック

部屋タイプ名の下に、在庫が登録されている期間が表示されています。期間が切れた日付には、提供室数の欄に「−」が並びます。この「−」をクリックすると、延長の画面が開きます(これがわかりにくい!)。

「室数・料金・期間の調整」の「提供室数を調整する」画面。部屋タイプ名の下の期間と、日付の下の「−」を赤枠で囲んでいる

3期間を最大13か月で指定して、提供室数を入力する

期間の終了日を、プランと同じく最大13か月先までで指定し、提供室数を入力して「変更内容を確認する」に進みます。

提供室数の変更画面。期間の終了日と、提供室数に入力した「0」を赤枠で囲んでいる

🔗 サイトコントローラーを使っている場合は「0」でOK

サイトコントローラーで在庫を管理している場合、ここで入れる室数は「0」で構いません。あとからサイトコントローラーの在庫で自動的に上書きされます。0にしておけば、じゃらん側の在庫で二重に予約が入る(オーバーブッキングになる)心配もありません。ここで大事なのは、室数ではなく「期間を延ばしておくこと」です。

逆に、じゃらん側でこの期間の在庫が登録されていないと、サイトコントローラーで販売期間を延長しても反映されないことがあります。

これで、プランと部屋タイプの両方の期間が延び、ゲストの予約画面で販売されるようになります。

じゃらんの自動延長の設定方法と注意点

登録できるのは最大13か月先までなので、手動の場合は定期的に延長し続けることになります。面倒な場合は、自動延長を設定しておくと楽です。

1「プラン一覧」で「部屋タイプ・プラン詳細を確認する」を開く

上で使った「部屋タイプ・プランの変更・削除」→「プラン一覧」から、プランの下にある「部屋タイプ・プラン詳細を確認する」を開きます。右側の「部屋・料金の自動延長設定」の列で、部屋タイプごとに「自動延長中」か「未設定」かがわかります。

2「未設定」の部屋タイプの「自動延長設定」を押す

部屋タイプ・プラン詳細一覧を開いた状態。「部屋・料金の自動延長設定」の列にある「自動延長中」と「自動延長設定」ボタンを赤枠で囲んでいる

3部屋数と料金を入れて、承認にチェックして登録する

自動延長で使う部屋数と料金を入力します。曜日ごとの欄(日〜土・休前日)がありますが、日曜の欄に入力して下の▶ボタンを押すと、全曜日にコピーできます。

自動延長の設定画面。部屋数の日曜欄に1、料金の1名欄すべてに100000を入力し、「毎月初旬に自動的に延長が行われることを承認する」にチェックを入れている

🔗 サイトコントローラーを使っている場合の入れ方

  • ✔部屋数は「1」
  • ✔料金は高め(画面の例では1名100,000円)
  • ✔「毎月初旬に自動的に延長が行われることを承認する」にチェック→「登録内容を確認する」

延長されたあとは、サイトコントローラーの在庫と料金で自動的に上書きされます。料金を高めにしておくのは、上書きされるまでの間に安い料金で予約が入ってしまわないようにするためです。

これで自動延長の設定は完了です。毎月初旬に、1か月分ずつ自動で延長されます。どこまで先を自動延長するかは、「基本情報設定」→「予約基本設定」から変更できます。

⚠️ 自動延長がうまく動かないこともある

自動延長機能は、使っているサイトコントローラーとの相性によって不具合を起こすことがあるそうです。自動延長にしたのに期間が延びていない、在庫や料金がおかしいといった場合は、手動延長に切り替えてみてください。

延長忘れで売り逃さないためのチェックポイント

延長忘れは、気づかないうちに先の予約を取りこぼす、もったいない機会損失です。自動延長にしている場合も、ときどき次の点を確認しておくと安心です。

🗓️ 定期的に確認したいこと

  • ✔「プラン一覧」で、各プランの登録期間の終了日が近づいていないか
  • ✔「提供室数を調整する」で、部屋タイプ名の下の期間が切れていないか
  • ✔新しくプランや部屋タイプを作ったときに、両方の期間を最大まで延ばしたか
  • ✔手動で延長している場合は、数か月に1回のリマインドをカレンダーに入れているか
  • ✔じゃらんnetで自分の宿を検索して、半年先・1年先の日付でもプランが表示されるか

予約が急に入らなくなったときの確認ポイントは、ホテル・民泊で予約が入らない時にチェックすべき項目3点でも紹介しています。

まとめ|じゃらんの延長はプランと部屋タイプをセットで

✅ この記事のポイント

  • ✔じゃらんは、プランの登録期間と部屋タイプの在庫の期間の、両方が延長されていないと販売されない
  • ✔どちらも延長できるのは今日から最大13か月先まで。プランが多いときは「プランの期間を延長する」でまとめて延長できる
  • ✔サイトコントローラーを使っていれば、部屋タイプの室数は「0」で延長してOK(あとから上書きされる)
  • ✔面倒なら自動延長を設定。毎月初旬に1か月分ずつ延長される。ただし相性による不具合に注意

延長忘れによる機会損失を防ぐためにも、自動延長を設定するか、数か月に1回リマインドを入れておきましょう!

よくある質問

じゃらんは何か月先まで予約を受け付けられますか?

A.

宿がプランと部屋タイプの期間を登録した日までです。登録できるのは今日から13か月以内なので、最大でも13か月先までになります。それより先の日付を選ぶとエラーになります。

じゃらんのプランをまとめて延長する方法はありますか?

A.

「室数・料金・期間の調整」→「プランの期間を延長する」から、期間の最終日を指定してまとめて延長できます。掲載期間を設定しているプランは、「プランの設定変更」から個別に延長します。

プランの期間を延長したのに、先の日付で予約が入らないのはなぜですか?

A.

部屋タイプの在庫(提供室数)の期間が切れている可能性があります。「室数・料金・期間の調整」→「提供室数を調整する」で、部屋タイプ名の下の期間を確認してください。プランと部屋タイプの両方を延長して、はじめて販売されます。

サイトコントローラーを使っていても、じゃらんの延長は必要ですか?

A.

必要です。じゃらん側の期間が切れている日付は、サイトコントローラーから在庫や料金を送っても販売されません。期間の延長はじゃらんの管理画面で行い、室数や料金はそのあとサイトコントローラーから上書きされます。

サイトコントローラーで販売期間を延長したのに、じゃらんに反映されないのはなぜですか?

A.

じゃらん側で、その期間の在庫(提供室数)が登録されていないと反映されないことがあります。じゃらんの「提供室数を調整する」で、延長したい期間の提供室数を「0」で登録してから、サイトコントローラー側で延長し直してください。

じゃらんの自動延長はいつ延長されますか?

A.

毎月初旬に、1か月分ずつ自動で延長されます。どこまで先を自動延長するかは「基本情報設定」→「予約基本設定」から変更できます。

自動延長がうまくいかないときはどうすればいいですか?

A.

使っているサイトコントローラーとの相性で、不具合が起きることがあるそうです。うまくいかない場合は、手動延長に切り替えてください。

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松根 一義(マイズインバウンド株式会社 代表取締役)
この記事を書いた人
元 Booking.com アカウントマネージャー

Booking.com 那覇オフィス立ち上げ時 から数百以上の宿泊施設にウェブ販売をアドバイス。アパートメントタイプから、ビジネス・リゾートホテル、グローバルチェーンまで幅広いタイプの宿泊施設の販促をサポート。

現在は沖縄県を中心に200室以上の宿をサポート中。

OTAの裏事情まで熟知したノウハウでホテル・民泊のウェブ集客をお手伝いします。

👩‍💼 マイズインバウンドAIアシスタント
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