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iPhoneの3Dマップ機能が大幅進化!!!航空写真もドローン要らず!【iOS15】

最終更新日 : 2021年9月30日

マップといえばGoogleマップを利用している方も多いでしょう。でも皆さんがお持ちのiPhoneにもデフォルトで凄いマップ機能がついているのをご存知でしょうか?本日はiPhoneのマップ機能のご紹介と、その機能を無理やりホテル・民泊に応用してみたいと思います!手軽に使える機能なので、是非遊んでみてください!最近リリースされたiOS15にアップデートすれば誰でも利用可能です!

iPhone 3Dマップ利用方法

利用方法をご説明します。

まず始めにiOS15にアップデートしておいてください。

通常、iPhoneの「マップ」を開くとデフォルトで下記のようになっていますが、右上の折り紙のようなマークをクリックします。

ここで航空写真を選択

ここまではよくある航空写真ですが、ここで「3D」を選択してみてください。

すると、真上から見ていた航空写真の高度が急に下がって斜めからの視点になるのです!!

しかも結構解像度も高く、建物まではっきりクッキリ見えます。

真上から斜め45℃くらいまで高度を自由自在に変更できるので、まるでタケコプターで空を飛んでいるかのような体験ができちゃいます!!

各地の具体例写真

具体例をいくつかおみせします。

沖縄県庁だってこの通り!

反対の県警側に回ってこの角度でも。

地図の向こう側にはフェリーターミナルもしっかり見えます。

少し高度を上げてパレットくもじと一緒に

せっかくなので他の場所もみてみます。まずは国際通りを上空から

瀬長島上空から那覇空港を望む。

新都心のツインタワーもこの通り!向こう側にサンエーも見えます。

極めつけは、今は亡き首里城まで、好きな角度から拝めます!

Macでも利用可能

この3Dマップ機能ですが、Appleのアプリですので、iPhoneだけでなく、Macでも利用出来ます。

もう少し大きな画面で見たいという場合にはMacの方を利用してもいいでしょう。

近所の奥武山公園セルラースタジアムを上空からみるとこんな感じ

昔、セスナ機を飛ばして自宅の航空写真を撮影するサービスがありましたが、もうそんなの不要!iPhoneからスクリーンショットで完了です!

ホテルや民泊で上空から立地をアピールしたい場合等にも利用出来るかもしれませんね。

利用時の注意点

凄く面白い機能なのですが、弱点があって、都心のみでしか使えないのです。。。

那覇市中心部はほぼ見れますが、場所によってはまだまだ航空写真だけのエリアも多く存在します。

宿泊施設では、海辺の立地が良い施設を上空から魅せるのに利用できるかなと思いますが、オーシャンビューホテル、民泊の多い沖縄県北部等はまだ対応していないようです。

今後随時追加されていくと思いますので、アップデートを待ちましょう!