【GoTo錬金術 ホテル編】GoToトラベルの制度の穴を突いたらこんな悪事を働けてしまうのでGoTo 事務局に通報した話【悪用厳禁】

Go to Eatキャンペーンで「トリキの錬金術」なる、制度の穴を突いたセコい手法が話題になりました。Go to事業全体が急ごしらえのキャンペーンの為、制度に欠陥があったのは仕方がありません。そこで今日はGo toトラベルで出来てしまう制度の欠陥を突いてみたいと思います。

先に言っておきますが、こんな事をやれという意図は無く、逆に公開する事で抑止力にするのが狙いです。税金を利用したキャンペーンでこんな事すると必ずしっぺ返しがきますのでやめておきましょう。ブログの内容はGo to事務局にも連絡済みです。うまく広がって「トリキの錬金術」のように制度改正される事を祈ります。

連泊分割錬金術

連泊を分割する事で地域共通クーポンを2倍にするやり方です。

地域共通クーポンは、宿泊費の15%が還元されるのですが、クーポン自体が1,000円単位となる為、総額に15%を掛けて端数が出た場合は500円以上が繰り上げになります。

例えば、3,500円の宿泊料の場合

3,500円x15%=525円

500円以上なので繰り上げで1,000円分のクーポンがもらえるのです。

これが500円未満の場合は切り捨てでクーポンはもらえません。

そこを狙って連泊をわざわざ一泊ずつ予約を取る強者が出てきているのです

例えば3,500円の宿を10泊する場合、通常であれば

3,500円x10=35,000円

クーポンは35,000円x15%=5,250円

100円単位が500円未満の為、切り捨てて5,000円のクーポン

となります。

これが、一泊ずつ予約を取ると

3,500円x15%=525円

100円単位が500円以上の為、繰り上げで1,000円のクーポン

これを10回繰り返せばあら不思議、

10,000円のクーポンに早変わり!なんと2倍です。

あとはホテルに同一人物なので10泊同じ部屋でお願い致しますと伝えるだけです。

セコい!!!セコ過ぎる!!

しかも実際にいるんです、そういう輩が!!

制度上、アリなのでホテルとしても紙クーポンの場合は地域共通クーポンを渡さなければなりません。電子クーポンの場合は自動で相当額が付与されます。

ホテル側としては「トリキの錬金術」のように損をしているワケでは無いので悲鳴が上がってこないのですが、1円たりとも得をしているワケでもありません。むしろクーポン配布や部屋割等の面倒な作業すら発生します。

観光業を救う制度が、ゲストだけ得して終わり。

なんかこんなんでいいのか?と思ってしまいます。。。

Go to事務局さん、税金節約の為にも「連泊分割時にはクーポンは総額計算にする」等の指標を出して下さい!

【嘘予約錬金術】

これはもはや、やってはいけない奥の手です。恐らく隠れてやっている施設もいるのでは無いかと思う為、公開してやります(当社は当然こんな事はしておりませんのであしからず)

自分で予約を入れてGo to トラベルの35%と予約サイト手数料の10数%のサヤを抜くという大技です。

例えば10,000円のホテルがあったとします。

Go toトラベルで35%引きで6,500円で「自分で」OTAで予約をします

自分のホテルなのでそのまま宿泊せずに処理します。

そうすると、元値の10,000円からOTA手数料(ここでは仮に15%とします)を差し引いた8,500円が予約サイトからホテルに支払われます。

すると

8500円-6500円=2000円 の儲け

35% – 15% = 20%分が儲かってしまうのです

さらに地域共通クーポンも2000円分つくので、上記のケースだと10,000円が14,000円に!なんと合計40%増しに出来てしまいます!

もう一つ言えば、予約サイト上は宿泊した事になっているのでクチコミが書ける為、自分で良いクチコミまで書けてしまうという恐ろしい欠陥なのです。

自分で予約をする為、大幅に値上げして予約する事も可能になってしまうので悪質です。

捨てアカウントや友人に頼んだりして、大儲けしている施設も既に出てきているかもしれません。

ただ、これは「トリキの錬金術」以上に悪質なやり方なので絶対にやめておきましょう。必ずバレて痛い目をみます。冒頭で述べた通り、Go to事務局にも報告済みの為、早晩必ず規制が入ります。

また、OTA側にもIPアドレスから怪しいクチコミや予約を検知するシステムがあるのですぐにバレます。OTAがその気になって警察の操作に協力したら一発でバレますので、いらぬ考えはやめておいた方が得策ですよ。

早く規制がかかる為にも、ブログがバズって河野大臣に届け〜!


コメントする