沖縄の民泊運営代行会社 | マイズインバウンド

Mon - Fri

10:00 - 17:00

民泊代行費用と手数料の仕組み 業界トップの運営代行会社を比較してみた

最終更新日 : 2025年9月8日

 

民泊代行会社の手数料は一般的に売上連動型ですが、清掃費を含めた総額に対して◯%なのか(総売上タイプ)、清掃費を除く宿泊費の◯%なのか(清掃費除くタイプ)、業者によってまちまちですそこで、どちらのタイプが一般的なのか大手10社を調べてみました。業者選定の参考にしてみてください!

調査対象業者

「民泊運営代行」で検索した時に1位に表示されるマイベストさんに記載されているトップ10の下記業者について調べてみました

番号 名称 手数料体系 URL
1 faminect 総売上の20% 公式サイト
2 PIPI Hosting 清掃費除いた額の15% or 20% 公式サイト
3 Bestbnb 総売上の18% 公式サイト
4 Airhost 記載無し 公式サイト
5 ビジットプラス 総売上の25% 公式サイト
6 JPRESERVE 記載無し 公式サイト
7 アットホスト 総売上の15% or 20% 公式サイト
8 minpaku +plus 記載無し 公式サイト
9 KASHA tokyo 総売上の20% 公式サイト
10 breakfast 記載無し 公式サイト

※ ランキングは常に変動します

手数料体系

結果は

  • 総売上タイプ 5社
  • 清掃費除くタイプ 1社
  • 記載無し 4社

清掃費除くタイプが以外と少ない結果になっています。

実際に払う金額のシミュレーション

具体的にどの程度料金が変わってくるのかシミュレーションしてみました

【具体例】

宿泊費40,000円+清掃費10,000円=合計50,000円の予約の場合

【総売上タイプ】

手数料20%

50,000円x20%=10,000円

手数料15%

50,000円x15%=7,500円

【清掃費除くタイプ】

手数料20%

40,000円x20%=8,000円

手数料15%

40,000円x15%=6,000円

最大で1予約あたり2,000円の違いになります。月に10件予約があれば2万円の違いです。大きいですね。

表面上の手数料率だけでなく、清掃費を除くのか含むのかも大きな指標!依頼する際にはそこまで確認しましょう!

※表に誤りがある場合はお知らせください

元Booking.com アカウントマネージャー。那覇オフィス立ち上げ時から数百以上の宿泊施設にウェブ販売をアドバイス。アパートメントタイプから、ビジネス・リゾートホテル、グローバルチェーンまで幅広いタイプの宿泊施設の販促をサポート。OTAの裏事情まで熟知したノウハウでホテル・民泊のウェブ集客をお手伝いします。