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星のリゾートに学ぶ インバウンドだけでなく日本人客を取り込むメリットとデメリット

最終更新日 : 2024年6月28日

宿泊業界で飛ぶ鳥を落とす勢いの星のリゾート。カリスマ星野代表の手腕により一気に業界トップにまで上りつめています。今日はそんな星のリゾートのインバウンドと日本人客に対する考え方を学んでいきます

星野代表の考え方

星野代表が語る、ホテルにおけるインバウンドと日本人客の影響をご紹介します

「ホテルでインバウンド主体になると、サービスレベルのハードルが低くなるのでサービスの質が悪くなるんです。

日本人ほど質に厳しい人種はいない。質の維持には日本人とインバウンド半々が理想なんです」

by 星のリゾート 星野佳路

なるほど確かに外国人ゲストばかり相手にしているとサービスレベルがバグる。

とんでもないミスを犯しても、「Ok, OK!」で済まされる事も多々あります。

かたや日本人は、クチコミで「とても良かったです!☆4」とかがザラにあります。

フルサービスホテルでは伸びしろのあるインバウンドも取り込みつつ、サービスレベルを維持する為に(スタッフの教育の意味でも)日本人もしっかり取り込むという戦略は必要ですね。

民泊、無人ホテルの戦い方

逆に民泊や無人ホテルのようなサービスのない宿では、下手に厳しい日本人を取り込み過ぎるとクチコミが下がってマイナスの影響もでてきます。無人運営でそもそものサービスがないので、インバウンド主体にしてクチコミを高くする方が良い戦略でもあります。

特にオープンしたての宿の場合こちらの記事で紹介しているような手法で日本人を高く、インバウンドに対して適正料金で販売する事で実質インバウンド主体にする事ができます。

日本人利用者が減ると、間違いなくクチコミの平均点は上がります。

また、インバウンドは円安の影響もあって単価が高くなる傾向があります。さらには、人口が激減する日本人と違い、インバウンド旅行者は今後もまだまだ増えていきます。

長期的な意味でもインバウンドに注力していくのは良い戦略と言えるでしょう

メディアで見た情報も参考にしながら自分の宿にあった戦略を取っていきましょう!