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【ホテル公式サイト予約を増やす】予約導線をGoogleマップに掲載する方法

作成日:2026年8月24日 / 最終更新日:2026年8月24日

Googleマップで宿泊施設を検索すると、Booking.comや楽天トラベルなどのOTA(宿泊予約サイト)の料金がずらっと比較表示されるのをご存じでしょうか。実はあの一覧に、自社の公式サイトを並べることができます

「公式サイトからの直接予約を増やしたいけれど、そもそも公式サイトまでたどり着いてもらえない」そんなお悩みを持つオーナー様は多いはず。今回は、OTA手数料のかからない自社予約への導線を、いま予約者が最も集まる場所のひとつ「Googleマップ」に無料で作る方法をご紹介します。

 

Googleマップの料金比較欄に「公式サイト」を並べられる

Googleマップで施設を開くと、日付を指定してOTA各社の料金を比較できる欄が表示されます。ここに公式サイトの予約リンクが並ぶと、ゲストはOTAを経由せずワンタップで自社予約ページへ。

しかも、施設名でGoogle検索したときにも同じ比較一覧が表示されるため、「指名検索してくれたゲスト」を公式予約に取り込む導線としても機能します。

掲載までの3ステップ

やり方はとてもシンプルです。

① PMS(宿泊管理システム)を利用する

まずはAirHostなどのPMSを導入します。すでに複数OTAを運用している施設なら、多くの場合すでに導入済みのはずです。

② PMSの予約エンジンで自社予約を可能にする

PMSに付属する予約エンジン(ブッキングエンジン)を有効にして、自社サイト・自社予約ページから直接予約を受けられる状態にします。

③ PMSにGoogleメタサーチへの掲載を依頼する

あとはPMS側に「Googleメタサーチ(Googleの料金比較欄)に掲載したい」と依頼するだけ。連携が完了すれば、Googleマップの比較一覧に公式サイトの料金が表示されるようになります。

たったこれだけです。

活用のポイント:OTAより「少しだけ安く」

公式サイトの料金は自分でコントロールできるので、OTAより安い料金を出して流入を促すこともできます。ゲストにとっては「同じ部屋が公式のほうが安い」、施設にとっては「OTA手数料がかからない」双方にメリットのある導線です。

ここで注意してほしいのは、安くしすぎないという点です。一般的にOTAの手数料は15%前後ですが、それ以上に安くしてしまうと、そもそものOTA手数料削減という目的から外れてしまいます。

また、あまりに安くしすぎると、OTAのアルゴリズム上、サイト内ランキングが下がり露出が減って、OTAからの予約も入らなくなり本末転倒です。

Googleマップは、もはや「OTAのひとつ」

地図アプリで宿を探し、そのまま予約するゲストは年々増えています。予約者の多いGoogleマップは、もはやOTAのひとつと言ってもいいかもしれません。

ここに掲載しておけば、施設名で検索されたときにもOTA一覧の中に公式サイトが表示されるため、公式予約を増やす一手として非常に有効です。自社サイト予約を増やしたい方は、ぜひお試しください。

元Booking.com アカウントマネージャー。那覇オフィス立ち上げ時から数百以上の宿泊施設にウェブ販売をアドバイス。アパートメントタイプから、ビジネス・リゾートホテル、グローバルチェーンまで幅広いタイプの宿泊施設の販促をサポート。OTAの裏事情まで熟知したノウハウでホテル・民泊のウェブ集客をお手伝いします。

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