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民泊運営で「やめて正解だった」こと3選

作成日:2026年3月13日 / 最終更新日:2026年3月13日

民泊を運営していると、最初は「これが正解」と思っていたのに、やめたら逆に上手くいった——そんな経験はありませんか?

今回は、実際にやめて良かった3つのことをご紹介します。


① OTAの掲載数を増やすこと

「OTAは多いほど予約が増える」と信じていた時期がありました。戸建て物件なのに、6つものOTAに掲載していたこともあるくらいです。

でも実際のところ、戸建て物件の予約が入るのは BookingとAirbnbの2つがほとんど

思い切って2OTAに絞ったところ、こんな変化がありました。

  • 予約実績が1か所に集中し、掲載順位が上昇
  • クチコミも2つのプラットフォームに集まり、信頼性がアップ

国内OTAに戸建て物件を掲載しても、予約が入るのはお盆・年末年始などの繁忙期くらい。むしろ、主力OTAの実績づくりを分散させてしまうマイナス要因になっていました。

⚠️ ただし、部屋数の多いアパートメントタイプやホテルタイプは、国内OTAも含めた総力戦が有効なケースもあります。物件の種類によって戦略は変わるので要注意です。


② 手動での料金設定

以前は予約の動きを見ながら、こまめに手動で料金を調整していました。これが地味に時間と手間がかかる作業で……。

2023年からはダイナミックプライシングのシステムに全面移行。自動で料金が上下するようになった結果、

収益が37%向上しました(自社調べ)

手間が減るだけでなく、収益まで上がるとは正直驚きでした。

ただし、「システムに任せきり」では効果は半減します。予約の動きをしっかり確認しながら、手動での微調整を加えることで最大限の効果が出ます。あくまでシステムは「補助輪」として活用するイメージです。


③ ゲスト対応を自分でやること

立ち上げ当初は、メッセージの返信から電話対応まで、すべて自分でこなしていました。

でも正直に言うと——私が対応するとクレームが増えました(笑)

ぶっきらぼうな返し方をしてしまったり、ゲストと言い合いになってしまったり。我ながらマイナスだらけでした。

現在はスタッフが対応してくれていますが、ゲストに寄り添った丁寧な対応で、トラブルもスムーズに処理してくれています。

実はこの話、別荘民泊で活躍されている羽田さんも全く同じことをおっしゃっていました。「オーナーが前に出すぎないほうがいい」というのは、どうやら民泊運営の真理のようです。


まとめ

やめたこと 効果
OTAの多掲載 順位・クチコミが向上
手動の料金設定 収益37%アップ・工数削減
オーナー自身のゲスト対応 クレーム減・満足度向上

「やめる勇気」が、運営をシンプルかつ収益的にしてくれることもあります。

みなさんの「やめて良かったこと」もぜひコメントで教えてください! 💬

元Booking.com アカウントマネージャー。那覇オフィス立ち上げ時から数百以上の宿泊施設にウェブ販売をアドバイス。アパートメントタイプから、ビジネス・リゾートホテル、グローバルチェーンまで幅広いタイプの宿泊施設の販促をサポート。OTAの裏事情まで熟知したノウハウでホテル・民泊のウェブ集客をお手伝いします。