ホテル・民泊のキャンセル料ハックでだまされない為の自衛策！

公開日: 2024年3月21日

最終更新日 : 2024年3月21日

ホテルのキャンセル料を不当に回避するハック動画が出回っています。実際には簡単に防ぐ事ができるのですが、事情をしらない方や優しいオーナーさんは騙されてしまうかもしれません。そこで本日はそんな不届きなゲストへの対抗手段をご紹介します

キャンセル料ハック動画

最近バズっていた動画は削除されているようですが、過去にも同じ内容の動画がバズっていましたので下記でご紹介します

@ka1to184

ホテルの予約を無料でキャンセルする方法！ 急用でホテルの予約をキャンセルしたことはありますか？それなら、その手続きがどれほど煩わしく、高くつくかご存知でしょう。各ホテルのポリシーは異なりますが、大手チェーンホテルでは、予約日の48時間前のキャンセルに対して、とんでもない金額を請求する傾向があります。次回予約をキャンセルする必要があるときは、この簡単なハックを使おう。 ホテルは顧客を維持するためなら何でもする。つまり、予約のリスケジュールは一般的に無料なのだ。あなたがしなければならないのは、予約を後日、できれば最初の予約から1週間後に変更することだ。翌日、ホテルに電話して予約をキャンセルする。新しい予約日のかなり前にこれを行うので、あなたは無料で予約をキャンセルすることができます！ 免責事項：私のコンテンツは教育目的のみであり、これは金融やその他のアドバイスではありません。#グリーンスクリーン

♬ オリジナル楽曲 – 海飛 かいと – かいと　海飛

簡単に説明すると下記のようなやり口です

キャンセルポリシーにかかる

↓

日程変更

↓

キャンセルポリシー外になる

↓

キャンセルする

↓

キャンセル料無料

このような動画の影響でしょう、直前になって日程変更依頼をしてくるゲストが多くなっています。

回避方法

これに対処するには

• 全て事前決済
• キャンセルポリシーにかかっての日程変更は一切不可
• 次回必ず泊まるからというキャンセルも一切不可
• 身内の不幸と言い出すゲストもいる為、それらも全て不可！

こうする事で妙なゲストの巧妙な罠を回避する事が可能です

※台風等の自然災害に起因するキャンセルや変更はこれまで通り受け入れる必要があります

クチコミを恐れて厳しい対応ができないという方もいるかもしれませんが、逆にクチコミに書いてもらった方が、「この宿では通用しない」と事前に周知できるというメリットもあります。

キャンセルポリシーはゲストと宿の契約事です。毅然と対応したいですね。