作成日:2026年4月16日 / 最終更新日:2026年4月16日
Booking.comの予約がなかなか伸びない。そんなとき、料金やレビューの前にまず確認してほしいのが「トップ画像のスマホ表示」です。実はBooking.comのスマホ版には、他のOTAにはないちょっと厄介な画像表示の仕様があります。知っているかどうかで、ゲストへの第一印象が大きく変わるポイントです。
Booking.comの仕様
Booking.comのメイン画像、スマホ表示で”切られて”いませんか?OTAのトップ画像といえば、横長の写真をそのまま表示するのが一般的です。ところが Booking.comのスマホ版では、横長画像の左右両端がカットされて縦長に表示される仕様になっています。
これが意外と落とし穴で、構図次第では 宿の一番のアピールポイントが画面から消えてしまうことがあります。
エッフェル塔が…消える?
たとえば以下のような「エッフェル塔ビュー」が売りの物件があったとします。横長の写真ではエッフェル塔がきれいに収まっていて、とても魅力的です。
ところがこれをBookingのトップ画像に設定すると、スマホ表示では左右がトリミングされ、肝心のエッフェル塔が切れてしまう──なんてことが起きます。以下は同じホテルをスマホで確認した時の画像です。

せっかくの絶景ビューが、ゲストの目に届かない。これは非常にもったいないですよね。
対策はシンプル
しっかり運用できている施設は、スマホの縦長表示を前提にした構図の画像をトップに設定しています。アピールしたい要素が画像の中央に来るように意識するだけで、切り取られても魅力が伝わります。

なお、施設名称が長かったりキャンペーンバナーが表示されていると、一覧上の枠が縦に伸びて画像がさらに縦長にトリミングされやすくなる点も要注意です。
東京タワーやスカイツリーが見える物件でも同じことが起こり得るので、眺望推しの施設は特に気をつけたいポイントです。
まとめ
トップ画像はゲストが最初に目にする情報であり、予約率に直結します。Bookingの予約がいまひとつ伸びないと感じたら、まずスマホでの表示を確認してみてください。画像の見え方を変えるだけで、反応が変わるかもしれません。
元Booking.com アカウントマネージャー。那覇オフィス立ち上げ時から数百以上の宿泊施設にウェブ販売をアドバイス。アパートメントタイプから、ビジネス・リゾートホテル、グローバルチェーンまで幅広いタイプの宿泊施設の販促をサポート。OTAの裏事情まで熟知したノウハウでホテル・民泊のウェブ集客をお手伝いします。