最終更新日:2026年10月1日
この記事では、Airbnbのキャンセル料がいくらかかるのかをキャンセルポリシー別の早見表で整理したうえで、多くのホストが採用しているキャンセルポリシー「柔軟」について、日付と時間ごとの詳細を分かりやすく解説します。
Airbnbでは、ゲストがチェックイン後でも簡単に滞在日程や人数の変更リクエストを送れるため、宿泊途中で変更を希望するケースも少なくありません。
そこで、キャンセルポリシーをその都度調べる手間を省くために、「チェックイン後の日程短縮で返金はあるのか?」「ホストは変更リクエストを拒否できるのか?」といった、ゲストとホスト双方が知っておきたい疑問点をまとめてご紹介します。
この記事でわかること
✔Airbnbのキャンセル料はいくらか(全7種類のポリシー別の返金早見表)
✔Airbnbの「柔軟」「普通」キャンセルポリシーの公式ルール
✔「柔軟」でキャンセルした場合、いつまでに何が返金されるか
✔チェックイン後の日程短縮で返金されるケース
✔ホストは日程変更リクエストを却下できるのか
Airbnbのキャンセル料はいくら?ポリシー別の返金早見表
Airbnbのキャンセル料は、ホストが設定したキャンセルポリシーと、キャンセルするタイミングの2つで決まります。
下の表は、短期滞在(27泊以下)に適用される標準キャンセルポリシー全7種類を、Airbnb公式ヘルプセンターの内容をもとに比較したものです。
| ポリシー | 全額返金の期限 | 期限後のキャンセル料(宿泊料金のうち返金されない分) |
|---|---|---|
| 柔軟 | チェックインの24時間前まで | 宿泊済みの日数分+1泊分 |
| 普通 | チェックインの5日前まで | 1泊分+未宿泊分の50%チェックイン後は宿泊済みの日数分も |
| 限定2025年10月1日以降に確定した予約 | チェックインの14日前まで | 7〜13日前:全泊分の50% 7日を切ってから:全泊分 |
| やや厳格 | チェックインの30日前まで | 7〜29日前:全泊分の50% 7日を切ってから:全泊分 |
| 厳格 ※ | なし予約後24時間の無料キャンセルのみ | 7日前まで:全泊分の50% 7日を切ってから:全泊分 |
| かなり厳格30日 ※ | なし予約後24時間の無料キャンセルのみ | 30日前まで:全泊分の50% 30日を切ってから:全泊分 |
| かなり厳格60日 ※ | なし予約後24時間の無料キャンセルのみ | 60日前まで:全泊分の50% 60日を切ってから:全泊分 |
※「厳格」「かなり厳格30日」「かなり厳格60日」は、Airbnbからの招待を受けた特定のホストのみが利用できるポリシーです。
※「全額返金」は、リスティングに設定された税込み料金が対象です。期限後のキャンセルでも、税金は全額または日割りで返金されます。Airbnbゲスト手数料の返金は、いくつかの要因によって異なります。
※キャンセルの時間は、リスティング所在地の現地時間に基づきます。
どのポリシーでも共通:予約後24時間の無料キャンセル
短期滞在のすべての標準キャンセルポリシーには、24時間の無料キャンセル期間があります。チェックインの7日前までに確定した予約であれば、予約確定後24時間以内のキャンセルで税金を含む全額が返金されます。
ただし、一部の返金不可のホテルリスティングは対象外です。
28泊以上の長期滞在の場合
28連泊以上の予約には、長期滞在向けのポリシー(やや厳格・厳格)が適用されます。
・やや厳格:チェックインの30日前までのキャンセルで全額返金
・厳格:予約後48時間以内、かつチェックインの28日前までのキャンセルで全額返金
それ以降のキャンセルでは、宿泊済みの日数分に加えて最大30泊分の料金がホストに支払われます。
また、ホストが「返金不可」の割引オプションを設定している場合、そのオプションで予約したゲストには、24時間の無料キャンセル期間を除いて返金が行われません。
参考:リスティングのキャンセルポリシー – Airbnbヘルプセンター(2026年10月時点)
Airbnbのキャンセルポリシーとは?
まずAirbnbの基本的な「短期滞在向けの標準キャンセルポリシー」について解説します。このポリシーは、27泊以下(28泊未満)の予約に適用されるものです。
多くのホスト様は、「柔軟」及び「普通」のキャンセルポリシーを適用されているかと思いますので、この2つの詳細をAirbnb公式サイトより引用いたします。
引用元:リスティングのキャンセルポリシー – Airbnbヘルプセンター
キャンセルポリシーはホストごとに違う
キャンセルポリシーは、ホストごとに設定が違います。ゲストの皆様は、必ず予約前にご自身でキャンセルポリシーを確認の上、予約するようにしましょう。
「柔軟」設定でも、いつでも変更やキャンセルができるわけではない
いくらホストが「柔軟」のキャンセルポリシーを選択していても、いつでも変更やキャンセルができるわけではありません。
具体的なキャンセルポリシーの内容は、予約ページ> 「ご予約の詳細」>「キャンセルポリシー」の欄から確認できます。
ホストの管理画面では、ゲスト向けに表示されるキャンセルポリシーの詳細を確認することはできません。
ただし、ゲストの予約ページ>「予約の詳細」>「キャンセルポリシー」の欄から、どの設定をしているかだけ確認が可能です。(例:柔軟、普通、厳格など)
以下、「柔軟」のキャンセルポリシーが適用されるタイミング等を具体的に解説します。
Airbnbキャンセルポリシー「柔軟」を徹底解説
※正確なキャンセル期限や返金条件は、必ず該当予約ページに表示されている内容をご確認ください。
「日程短縮」をした場合、一部返金される?
日程変更がホストによって承認された場合にのみ、変更によって生じる宿泊料金の返金が行われます。
チェックイン後の日程変更(減泊)を承諾する場合、キャンセルポリシーに従っての料金調整ではなく、単純に、宿泊されない泊数分の宿泊料金が減額されますので、ホストの皆様はご注意ください。
ホストは日程変更リクエストを却下できる?
ホストは、日程変更リクエストを含め、予約の変更リクエストを却下する権利を持っています。
減泊・延泊ともに、ホスト側の判断に応じて選択が可能です。却下した場合でも、ホストへペナルティが課されることはありません。
ゲストから日程短縮の希望があった場合でも、
というように、ホストの裁量で決断が可能です。
*注1:変更リクエストを承諾 / 却下する画面で宿泊料金の編集が可能です。
変更リクエストの画面には、自動で計算された変更後の料金が表示されています。その料金の部分を元の合計宿泊料金へ書き換えて、リクエストを承諾 / 送信することが可能です。
あるいは、宿泊されない日程の宿泊料金を全額ではなく「一部返金」したい場合も、この段階で料金を調整します。
Airbnbのサービス手数料(ゲスト側の手数料)については、ホスト側ではコントロールが不可となっています。調整額に応じて、Airbnb側で計算されます。
▼Airbnb公式サイトでの詳細はこちら
ホストが日程短縮を断る理由
✔直前の場合、再予約の獲得が難しい
✔収益計画が崩れる
✔Airbnb/ゲストはホストに変更を強制できない(ホストの意見が尊重される)
特にチェックイン後の急な日程変更は、ホストにとって対応が難しい問題です。ゲストの事情を考慮し、柔軟に対応することも選択肢の一つですが、収入減少が懸念される場合は、ゲストにルールや状況を説明した上で、変更リクエストを拒否することも検討しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1.チェックイン直後に日程短縮リクエストを送信した場合、返金される?
ホストの判断次第です。リクエストが却下され、返金されない可能性もあります。
Q2.体調不良や天候理由でも返金されない?
Q1同様に、ホストの判断次第となります。日程変更リクエストを送信する場合は、ホストへ具体的な理由も合わせて説明しましょう。
Q3.Airbnbサービス料はなぜ返金されない?
チェックイン前日15時以降は、原則Airbnbのプラットフォーム利用料として徴収されます。
Q4.ホストが日程短縮を拒否した場合、評価は下がる?
チェックイン後のゲストはレビューを書く権利があるため、日程変更を拒否したことで低評価のレビューを書かれる可能性はあります。
ただし、日程変更を受け入れるかどうかの判断は、ホストの正当な権利です。万が一、不当だと感じるレビューが投稿された場合は、事実関係や状況を説明の上、冷静に返信(反論)しましょう。
トラブルを防ぐためのポイント(ゲスト)
✔予約前にキャンセルポリシーを必ず確認する
✔日程変更前にホストへ事前相談(特別な理由がある場合は具体的に説明する)
✔「柔軟=何でもOK」ではないと理解する
ゲストにとって、やむを得ない急な変更が必要な場合もあるでしょう。そんな時は、ホストへ事前相談の上、正直に理由を伝えることも大切です。最終的な判断はホストの裁量に委ねられているため、無理な要求は控えるようにしましょう。
まとめ
Airbnbをはじめとする予約サイトのルールは、分かりやすく説明されているとはいえ、実際に運営しながら全てを把握するのはなかなか大変ですよね。
「この対応で合っているのかな?」と迷う場面も少なくないかと思います。
弊社では、こうした予約サイトの最新ルールをしっかり理解した上で、ゲスト対応から運営全体までをサポートする民泊運営代行のフルサポートを行っています。
運営でお困りのことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
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トルコ在住のリモートワーカー。リゾートホテル・旅行代理店勤務を経て、現在マイズインバウンド株式会社にて、無人ホテル・民泊運営代行のカスタマーサポート業務を担当。お客様の旅が快適でハッピーな思い出になるようお手伝いさせて頂きます。
