作成日:2026年2月4日 / 最終更新日:2026年2月4日
この記事では、Airbnbのキャンセルポリシー「柔軟」について、日付と時間ごとの詳細を分かりやすく解説します。
Airbnbでは、ゲストがチェックイン後でも簡単に滞在日程や人数の変更リクエストを送れるため、宿泊途中で変更を希望するケースも少なくありません。
そこで、キャンセルポリシーをその都度調べる手間を省くために、「チェックイン後の日程短縮で返金はあるのか?」「ホストは変更リクエストを拒否できるのか?」といった、ゲストとホスト双方が知っておきたい疑問点をまとめてご紹介します。
Airbnbのキャンセルポリシーとは?
まずAirbnbの基本的な「短期滞在向けの標準キャンセルポリシー」ついて解説します。このポリシーは「2025年10月1日以降に確定した予約」に適用されるものです。
多くのホスト様は、「柔軟」及び「普通」のキャンセルポリシーを適用されているかと思いますので、この2つの詳細をAirbnb公式サイトより引用いたします。
- 柔軟
- ゲストがチェックインの24時間前までにキャンセルした場合、税金を含む全額がゲストに返金され、ホストへの支払いは行われません
- それ以降にゲストがキャンセルした場合、ゲストには税金が日割りで返金され、ホストにはゲストがすでに宿泊した日数分の料金に1泊分の料金を加算した金額が支払われます
- 普通
- ゲストがチェックインの5日前までにキャンセルした場合、税金を含む全額がゲストに返金され、ホストへの支払いは行われません
- それ以降にゲストがキャンセルした場合、ゲストには税金が日割りで返金され、ホストにはゲストがすでに宿泊した日数分の料金に、1泊分の料金、さらに未宿泊分の料金の50%を加算した金額が支払われます
引用元:リスティングのキャンセルポリシー – Airbnbヘルプセンター
キャンセルポリシーはホストごとに違う
キャンセルポリシーは、ホストごとに設定が違います。ゲストの皆様は、必ず予約前にご自身でキャンセルポリシーを確認の上、予約するようにしましょう。
「柔軟」設定でも、いつでも変更やキャンセルができるわけではない
いくらホストが「柔軟」のキャンセルポリシーを選択していても、いつでも変更やキャンセルができるわけではありません。
ゲスト:
具体的なキャンセルポリシーの内容は、予約ページ> 「ご予約の詳細」>「キャンセルポリシー」の欄から確認できます。
ホスト:
ホストの管理画面では、ゲスト向けに表示されるキャンセルポリシーの詳細を確認することはできません。
ただし、ゲストの予約ページ>「予約の詳細」>「キャンセルポリシー」の欄から、どの設定をしているかだけ確認が可能です。(例:柔軟、普通、厳格など)
以下、「柔軟」のキャンセルポリシーが適用されるタイミング等を具体的に解説します。
Airbnbキャンセルポリシー「柔軟」を徹底解説

チェックイン前日 15:00まで|全額返金
⭕ 宿泊料金
⭕ 清掃費
⭕ Airbnb手数料
★すべて返金される
チェックイン当日 15:00まで|一部返金
🔺 初日の宿泊料金:返金不可
⭕ 2泊目以降:返金対象
❌ 清掃費
❌ Airbnb手数料
チェックイン当日 15:00以降|一部返金、さらに制限あり
🔺 キャンセルから24時間後以降の宿泊日数のみ返金
❌ すでに宿泊した日数分は返金不可
❌ 清掃費
❌ Airbnb手数料
チェックイン2日後 15:00以降|返金不可
❌ 全て返金対象外
※正確なキャンセル期限や返金条件は、必ず該当予約ページに表示されている内容をご確認ください。
「日程短縮」をした場合、一部返金される?
日程変更がホストによって承認された場合にのみ、変更によって生じる宿泊料金の返金が行われます。
チェックイン後の日程変更(減泊)を承諾する場合、キャンセルポリシーに従っての料金調整ではなく、単純に、宿泊されない泊数分の宿泊料金が減額されますので、ホストの皆様はご注意ください。
ホストは日程変更リクエストを却下できる?
ホストは、日程変更リクエストを含め、予約の変更リクエストを却下する権利を持っています。
減泊・延泊ともに、ホスト側の判断に応じて選択が可能です。却下した場合でも、ホストへペナルティが課されることはありません。
ゲストから日程短縮の希望があった場合でも、
- 短縮を承諾(返金なし) *注1
- 短縮を承諾(差額返金あり)
- 予約変更自体を却下
というように、ホストの裁量で決断が可能です。
*注1:変更リクエストを承諾 / 却下する画面で宿泊料金の編集が可能です。
変更リクエストの画面には、自動で計算された変更後の料金が表示されています。その料金の部分を元の合計宿泊料金へ書き換えて、リクエストを承諾 / 送信することが可能です。
あるいは、宿泊されない日程の宿泊料金を全額ではなく「一部返金」したい場合も、この段階で料金を調整します。
Airbnbのサービス手数料(ゲスト側の手数料)については、ホスト側ではコントロールが不可となっています。調整額に応じて、Airbnb側で計算されます。
▼Airbnb公式サイトでの詳細はこちら
予約変更リクエストを却下する – Airbnbヘルプセンター
ホストが日程短縮を断る理由
- 直前の場合、再予約の獲得が難しい
- 収益計画が崩れる
- Airbnb/ゲストはホストに変更を強制できない(ホストの意見が尊重される)
特にチェックイン後の急な日程変更は、ホストにとって対応が難しい問題です。ゲストの事情を考慮し、柔軟に対応することも選択肢の一つですが、収入減少が懸念される場合は、ゲストにルールや状況を説明した上で、変更リクエストを拒否することも検討しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1:チェックイン直後に日程短縮リクエストを送信した場合、返金される?
→ ホストの判断次第です。リクエストが却下され、返金されない可能性もあります。
Q2:体調不良や天候理由でも返金されない?
→ Q1同様に、ホストの判断次第となります。日程変更リクエストを送信する場合は、ホストへ具体的な理由も合わせて説明しましょう。
Q3:Airbnbサービス料はなぜ返金されない?
→チェックイン前日15時以降は、原則Airbnbのプラットフォーム利用料として徴収されます。
Q4:ホストが日程短縮を拒否した場合、評価は下がる?
→ チェックイン後のゲストはレビューを書く権利があるため、日程変更を拒否したことで低評価のレビューを書かれる可能性はあります。
ただし、日程変更を受け入れるかどうかの判断は、ホストの正当な権利です。万が一、不当だと感じるレビューが投稿された場合は、事実関係や状況を説明の上、冷静に返信(反論)しましょう。
トラブルを防ぐためのポイント(ゲスト)
- 予約前にキャンセルポリシーを必ず確認する
- 日程変更前にホストへ事前相談(特別な理由がある場合は具体的に説明する)
- 「柔軟=何でもOK」ではないと理解する
ゲストにとって、やむを得ない急な変更が必要な場合もあるでしょう。そんな時は、ホストへ事前相談の上、正直に理由を伝えることも大切です。最終的な判断はホストの裁量に委ねられているため、無理な要求は控えるようにしましょう。
まとめ
Airbnbをはじめとする予約サイトのルールは、分かりやすく説明されているとはいえ、実際に運営しながら全てを把握するのはなかなか大変ですよね。
「この対応で合っているのかな?」と迷う場面も少なくないかと思います。
弊社では、こうした予約サイトの最新ルールをしっかり理解した上で、ゲスト対応から運営全体までをサポートする民泊運営代行のフルサポートを行っています。
運営でお困りのことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

トルコ在住のリモートワーカー。リゾートホテル・旅行代理店勤務を経て、現在マイズインバウンド株式会社にて、無人ホテル・民泊運営代行のカスタマーサポート業務を担当。お客様の旅が快適でハッピーな思い出になるようお手伝いさせて頂きます。