WIT Japan 2017で発表されたオンライン旅行業界のトレンドから浮き上がる、沖縄での今後の民泊の戦い方

どこで民泊を運営していても、世界のオンライン旅行市場の動きに注目しておく事はライバルと戦う上でもとても重要な事です。今日はオンライン旅行の国際会議「WIT Japan 2017」で発表されたデータを元にどのように民泊に活かすべきか等をご紹介致します。

 

オンライン旅行の国際会議「WIT Japan 2017」

 

参考記事はこちら

 

オンライン旅行市場2017、10.5%増の57兆円、2020年にかけ2ケタ成長続き、アジア太平洋市場がシェア最大に - フォーカスライト調査

 

みなさんの時間節約の為に重要なポイントのみ箇条書きにします。

 

世界全体の旅行市場(予約額)の前年比の伸び

2016年 +5%

2017年 +5.5%

 

地域別の伸び

欧米 +3〜4%

アジア太平洋 +7%

中東 +10%

 

まだまだアジアは伸びています。沖縄へのインバウンド客もほとんどがアジア。この傾向は今後も続くでしょう。

 

国別の伸び

インドネシア +11%

インド +10%

中国 +9%

 

沖縄と関連しているのは中国のみ。にも関わらず、宿泊施設を軽々している方は、中国人を差別して受け入れたがらない方も多いのです。かなりの規模を占めながらも、まだこれだけ伸びている中国をないがしろにするのはビジネスセンスが無い証拠なので、そういう宿はさほど儲かっていないはずです。

 

アジア太平洋地域の全体シェアが2020年には世界最大市場になる

 

今後のキーワードは「モバイル」「OTA」「民泊」「チャットインターフェース」

日本だけで無く、世界でも民泊は重要な位置づけですね。

 

オンライン予約のモバイル経由率

インドネシア 60%

中国 50%

日本 30%

世界平均 24%

 

中国人を取り込むにはスマホ対応は必須。多言語化しただけでは誰も見てくれません。

 

ホテル予約チャンネル

18-34歳 OTA   38% 直接予約 18%

35-53歳 OTA   36% 直接予約 26%

54歳以上 OTA 22% 直接予約 25%

 

若い程、OTA。直接予約を取り込んだ方が利益が出るのはわかりますが、OTAを無視するのは、広告を出さずに自力で客を獲得しようとしているようなもの。

 

アメリカでは全ての宿泊に対する民泊の割が17%に

 

日本も多かれ少なかれそうなるでしょう。

 

 

LINE等で旅行経験を共有するのは45歳未満が45歳以上の2倍以上

若者程、いわゆるインスタ映えする宿を好む傾向があるようです。

 

沖縄で民泊運営する上でのポイントは

以上の点をまとめると、沖縄で民泊を行うのであれば

 

・中国人をメインターゲットにして

・年齢層は35歳未満に狙いを定る

・自社サイトのモバイル化をしつつも

・OTAを上手く使いながら

・「インスタ映え」するようなオシャレな宿

 

を経営すると時代の波に乗った宿になるのではないでしょうか。

世界のトレンドに乗り遅れないよう、今後も引き続き世界の最新情報を民泊運営に落とし込んで配信していきます

 


 

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